JITAC26年春夏 天然繊維で軽やか 色柄は多様に広がる
2025/03/13
JITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア26年春夏が始まった。天然繊維を使った、薄く軽やかで、ドライなタッチのテキスタイルが目立つ。ウールを推すメーカーもあり、麻や綿を混合して夏向け...
2025/03/13
JITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア26年春夏が始まった。天然繊維を使った、薄く軽やかで、ドライなタッチのテキスタイルが目立つ。ウールを推すメーカーもあり、麻や綿を混合して夏向け...
香港を基点にグローバル市場に向けた製品開発や販路開拓が進展している。【関連記事】《アジアの結節点・香港、摩擦を超えて㊤》ASEANの生産体制を整えて攻め自動化と価値向上 東レ香港(THK)は、「自動化などの新しい...
瀧定名古屋の中国法人、瀧定紡織品上海は今期(25年12月期)、生地の中国内販を強化する。同時に輸出にも力を入れ、韓国と欧州向けを重点に据える。「今期は売上高を20%伸ばし、過去最高を目指す」(黒田剛臣瀧定紡織品上...
田村駒は機能を切り口にした独自素材の開発・販売に力を入れている。ブランディングでPRを強め、国内外の展示会出展を通じて拡販する。夏ごろには独自のテキスタイルECサイトを立ち上げる計画。 機能素材ブランド「tAAA...
播州織産元商社の丸萬は、自社素材ブランド「マルマンジャカード」で、アパレルデザイナーやアーティストがデザインしたファブリック「ジャカード・アート・ファブリック」を拡充している。 24年10月に開始した。デザイナー...
米中の貿易摩擦が激しさを増すなか、存在感の高まる香港。欧米向け繊維製品輸出で中国生産の回避が加速、ASEAN(東南アジア諸国連合)を中心とするアジアのサプライチェーンの結節点を担う香港が注目だ。(北川民夫)差別化...
東レは北陸産地のサプライチェーン維持へ、生産効率化や生産キャパシティー確保に取り組む。原糸生産の石川工場をスマートファクトリー化し、DX(デジタルトランスフォーメーション)活用による産地企業との情報共有も進める。...
ジェトロ(日本貿易振興機構)は2月、サウジアラビア・リヤドで「サウジアラビア展示商談会・ワークショップ」を開いた。サウジアラビアファッション委員会との共催。商談会には日本から8社が出展し、来場者からは日本企業のテ...
変化するインドのファッション・衣料市場に向けて、日本企業は機能性や環境配慮型商材で独自性を発揮する。【関連記事】《インド市場に仕掛ける日本企業㊤》独自の素材を多彩に訴求多機能素材を提案 豊島は原料・糸からの差別化...
日本サステナブルシルク協会(JSS)は3月4日、京都市内で国内蚕糸業の活性化を目的としたイベント「JSS蚕糸の日~国産蚕糸・絹の価値とは~」を開いた。会場には約80人、オンラインで約130人の事業者や消費者が参加...