田村駒 30億円台の営業、経常利益に再挑戦 IP、雑貨、寝装寝具を伸長
2025/05/22
田村駒(連結)は今期(26年3月期)、前期達成できなかった売上高1100億円(前期実績1033億円)、営業利益34億円(18億円)、経常利益35億円(20億円)、純利益21億円(13億円)に再挑戦する。【関連記事...
2025/05/22
田村駒(連結)は今期(26年3月期)、前期達成できなかった売上高1100億円(前期実績1033億円)、営業利益34億円(18億円)、経常利益35億円(20億円)、純利益21億円(13億円)に再挑戦する。【関連記事...
大和紡績の前期(25年3月期)連結決算は増収、営業増益となった。前期はダイワボウホールディングスから独立し、投資会社のアスパラントグループ(東京)の子会社となった初年度。3カ年の中期経営計画の1年目でもあり、計画...
三共生興は今期(26年3月期)、微増収、営業増益を見込む。世界経済の冷え込みを理由に慎重な姿勢で臨む。英「ダックス」、仏「レオナール」を主力とするファッション関連事業は中期経営計画(24~26年度)で「中国で出店...
合繊メーカーの25年3月期連結決算は5社すべて増収増益で、特に営業利益段階では価格転嫁の進展や、構造改革による収益構造の改善が効き、大幅な増益となった。一方、今期(26年3月期)はトランプ関税の影響など見極めが難...
技術を育て、応用の発想で新素材を作る――国際見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)トレンド協議会で日本代表委員を務める池西美知子さんはそう話す。足元で26年春夏テキスタイルの商談が進んでいる。トレンドはどこに向...
25年3月期連結決算で繊維事業の売上収益が初めて1兆円を超えた。日本の繊維素材メーカーの多くが繊維事業を段階的に縮小し、一部は撤退も起こっているなか、独自のビジネスモデルで異例の成長を遂げる。 繊維出身で営業全般...
ブランドラベルを主力とする日本ダム(福井市)がデジタルプリント事業に乗り出す。導入したプリンターはあらゆる素材に印刷可能なコーニット製の水系顔料インクジェットプリンター「プレストマックス」。白インクを用いて黒や紺...
豪州の牧羊業者からの拠出をもとに、ウールの素材開発や世界各国でのマーケティング・啓発活動、これらを通じた豪州産メリノウールの需要喚起を担うのが、ザ・ウールマーク・カンパニーである。これらに加えて、ウール製品の品質...
紡績企業の25年3月期連結決算の繊維事業は、販売が振るわずに売り上げは低調だった。損益面は競争力のある独自商品の拡販や価格改定の効果などによって改善が見られた。【関連記事】紡績企業の繊維事業24年4~12月連結決...
豪州には、羊毛産業に関連した各種の調査・研究・マーケティングを推進するAWI(オーストラリアン・ウール・イノベーション)という政府系非営利組織がある。牧羊業者は原毛販売から得た利益の一部をAWIに活動資金として拠...