素材・製造・商社

東レ、3カ年の中期経営課題を策定 質・確度高く実行

2026/03/27

 東レは3カ年の中期経営課題「イグニション2028」を策定した。成長戦略と構造改革の2軸に注力し、28年度に売上収益3兆円、事業利益2300億円、ROIC(投下資本利益率)7%を目指す。繊維は安定成長を維持しつつ、...

もっとみる



《インターテキスタイル上海から㊥》海外に向け、環境負荷の低減は不可欠

2026/03/25

 30年までにCO2(二酸化炭素)排出量を05年比で65%以上削減、60年にカーボンニュートラル達成を目標に掲げる中国。米国市場向けの輸出が落ち込むなか、欧州へと販路を広げることも背景に、環境への対応は必要不可欠と...



御幸毛織の四日市事業所、次世代確保へ力 成功体験を重ね好循環

2026/03/25

 御幸毛織(名古屋)で毛織物を製造する四日市事業所は、人材育成や技術継承に力を入れている。「物作りは人作り」とは小幡晃義参与四日市事業所長。次世代の育成で高品質な物作りを未来につなげていく。 同事業所は若い世代が入...



《インターテキスタイル上海から㊤》高機能素材、環境配慮が焦点に

2026/03/24

 3月に上海で開催したテキスタイル総合見本市「インターテキスタイル上海」26年春展は、国内外から多くの出展社と来場者が集まった。日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)が出展をとりまとめるジャパンパビリ...



福井の循環型プロジェクトぐるぐるふくい マテリアル再生糸が完成、水平リサイクルを実証

2026/03/24

 福井県の繊維企業や大学が中心となって活動する団体、ぐるぐるふくい(福井県越前市、阿部佐保子代表理事)は、環境省の採択事業として取り組んできた「ぐるぐるヤーン」の実証実験を完了した。ぐるぐるヤーンは、国内有数の繊維...



《ブランディングで挑む⑤》カットソー製品の中橋莫大小 ルームシューズが海外で好調

2026/03/18

 ニット産業が盛んな東京・墨田区でカットソーOEM(相手先ブランドによる生産)を営む中橋莫大小。日本のコレクションブランドを多く手掛け、51年の創業時から培ってきたメリヤスの技術で信頼を得ている。本業の傍ら、ルーム...



副資材卸の島田商事と清原 ベトナム拠点の対応力を高める

2026/03/18

 副資材卸がベトナムを中心に仕入れ・供給の体制を整備し、対応力を強化している。日本向けの衣類生産が中国からASEAN(東南アジア諸国)にシフトし、その最有力地がベトナムだ。現地調達のニーズは高まっているが、揃わない...



東レのスポーツ向けテキスタイル「プライムフレックス」 高ストレッチタイプを開発

2026/03/18

 東レはスポーツ向けテキスタイルで、スパンデックス不使用ながら高いストレッチ性を持つポリエステル「プライムフレックス・ハイデュラストレッチ」を開発した。抗菌ナイロン、遮熱性や防透け性に優れた「ボディシェルEX」のナ...



《ブランディングで挑む④》合繊薄地織物のサンコロナ小田 糸加工技術で世界に感動を

2026/03/17

 撚糸業を祖業とし、オーガンディなど合繊薄地織物を作るサンコロナ小田。地元の北陸産地や海外生産拠点を活用して糸加工から製織、染色、縫製まで自社で一貫し、国内外のインテリアや衣料の幅広い分野に販路を持つ。ファッション...



JITAC27年春夏 販売苦戦も商機つかむ 独自性の高さが鍵

2026/03/17

 JITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア27年春夏が3月13日に閉幕した。欧州テキスタイルの日本での商売はコストの高騰や為替の影響を受け、苦戦が続く。各社は素材の意匠性や生産背景を伝...