英コファイバー、ケニア産メリノウールを日本で販売 原着色と高いバルキー性
2024/01/10
英国の原料商社コファイバーは、アフリカ・ケニア産ウールの日本向け提案を強化する。「英国人が持ち込んだメリノ種の羊が飼育され、バルキー性が高く原着色のメリノウール」(ゲナディ・フェドトフ取締役)で、同社は長尾商事を...
2024/01/10
英国の原料商社コファイバーは、アフリカ・ケニア産ウールの日本向け提案を強化する。「英国人が持ち込んだメリノ種の羊が飼育され、バルキー性が高く原着色のメリノウール」(ゲナディ・フェドトフ取締役)で、同社は長尾商事を...
やまぎん(西川明秀社長)の子会社であるバイオテックワークスエイチツーは、廃棄衣料品を水素化する事業「バイオテックワークスエイチツー」で、自社のデジタル技術を用いたプラットフォームサービス「リボーン」プロジェクトを...
内野(東京)は自社ブランドでアパレル事業を拡大する。主にOEM(相手先ブランドによる生産)を中心に手掛けてきたが、相手先ブランドとのダブルネーム、完全自社ブランドの商品開発・販売を進め、ブランディングを強化する。...
東レは合繊短繊維事業で、リサイクル素材や独自紡糸技術「ナノデザイン」の活用などで新しい価値観の提案に力を注ぐ。主力のポリエステル短繊維は汎用品の市況が低迷、厳しい事業環境下にあるが、品種、用途の転換など含めた構造...
「ウールマーク」認証の認知度が改めて高まっている。環境に優しく多機能なウールの特性がサステイナブル(持続可能)な観点から見直され、スポーツ、アウトドアやサステイナブルなブランドに使用される事例が増えている。【関連...
丸紅は、森林に関わるコンサルティング会社の中川と、森林計測業務会社のディープフォレストテクノロジーズ(ディープフォレスト)と協業し、和歌山県田辺市の森林で、温室効果ガスの排出削減・吸収量をカーボン・クレジットとす...
バイアステープのキャプテン(大阪市)は、クラフト向けが全般的に苦戦したものの、アパレル向け販売が回復したほか、ダウンウェア補修シートといったヒット商品もあり、前年を上回り推移している。新商品のフリーステープも初動...
東レの防水透湿素材「ダーミザクス」がグローバルな販売を強化している。欧米中心に進む非フッ素化を背景に防水透湿素材の勢力図が変わろうとしており、商品開発とブランディングの両輪で攻勢をかける。環境対応を進めつつ、耐水...
伊藤忠商事繊維カンパニーは、今期(24年3月期)を「連結純利益(IFRSベース)300億円を安定的に稼ぐための基盤作りの年」と位置付け、「おおむね順調にきている」と武内秀人執行役員繊維カンパニープレジデント。実現...
三菱ケミカルはポリウレタン原料のポリオールの独自製品「ベネビオール」の販売を強化する。バイオ度92%まで可能なバイオベースによるサステイナブル(持続可能な)対応が売りだ。更に、一般的なポリウレタンの欠点である加水...