《24~25年秋冬尾州マテリアル・エキシビション報告㊤》暖冬、軽さ、シックトレンドに対応
2023/10/05
このほど東京で行われた「24~25年秋冬尾州マテリアル・エキシビション」(BME)で尾州産地の来秋冬企画が本格化した。 コロナ沈静化で受注回復が期待された尾州産地だったが、予想外の低調さが続いている。そこでテキス...
2023/10/05
このほど東京で行われた「24~25年秋冬尾州マテリアル・エキシビション」(BME)で尾州産地の来秋冬企画が本格化した。 コロナ沈静化で受注回復が期待された尾州産地だったが、予想外の低調さが続いている。そこでテキス...
ファッションクロスフルシマは、バングラデシュでの日本向けアパレル事業を始めた。22年5月にバングラデシュのルネッサンスグループとの合弁でフルシマルネッサンスリミテッドをダッカに設立し、23年8月22日には開所式も...
第一織物(福井県坂井市)は同社の生地が1メートルから買える自社ECサイト「ディクロス・オンラインストア」を開設し、10月2日に販売開始した。スワッチを2品番まで無料で対応する。クレジット決済や掛け売りにも対応する...
シキボウの中東の民族衣装トーブ向けの輸出が堅調だ。40年以上の技術開発と品質管理(QC)への信頼に加え円安が売り上げをけん引し、24年度(25年3月期)の上期の契約分まで売り切った。信頼性や色の再現性の高さを強み...
細菌対策や、それによる臭い対策といった衛生機能は素材メーカーにとって引き続き主要な開発テーマの一つ。この間も新素材の提案が相次いでいる。ストレス臭に着目 〝ストレス臭〟に着目したのは日清紡テキスタイルとシキボウだ...
オーストリアのセルロース繊維メーカー、レンチンググループは、サステイナブル(持続可能)な取り組みを加速している。環境配慮型レーヨン「エコヴェロ」で、サーキュラーエコノミーを実現する「リフィブラ」タイプを開発したほ...
東レとグローバルパートナーシップを締結している陸上競技短距離走のサニブラウン・アブデル・ハキーム選手は10月2日、同社の瀬田工場(大津市)を訪れた。練習用ウェアの開発会議をした後、多様な環境を再現できる人工気象室...
ニット糸販売の丸安毛糸は、生成AI(人工知能)を利用したニット作品を発表した。縄を複雑に巻き付けたような構造は、イタリア在住のニットデザイナーがAIにプロンプト(命令文)を入力して生成した画像をもとに、丸安毛糸が...
紡績企業が海外市場の開拓に力を入れている。以前から方針を明確にしていたがコロナ禍で頓挫した。改めて態勢を整え、得意な商材、販路を生かして営業をかけている。(小堀真嗣)【関連記事】紡績大手各社 エンドユーザーに役立...
蝶理中東のトーブ向けテキスタイル販売が好調に推移している。20年度は苦戦し45億円弱の売上高だったが、22年度には65億円強にまで伸ばした。北陸産地の人手不足など課題もあるが、差別化した製品や海外拠点を活用し更な...