日本繊維輸出組合と日本繊維輸入組合 輸入の脱中国が進むか 23年輸出は西アジアが伸びる
2024/01/19
日本繊維輸出組合と日本繊維輸入組合は、23年の繊維品貿易の見込み数値を明らかにした。繊維品輸出は約70億ドルとなり、22年比で「若干減となる」見通しだ。23年1~10月実績は57億ドルで、前年同期比4%減。仕向け...
2024/01/19
日本繊維輸出組合と日本繊維輸入組合は、23年の繊維品貿易の見込み数値を明らかにした。繊維品輸出は約70億ドルとなり、22年比で「若干減となる」見通しだ。23年1~10月実績は57億ドルで、前年同期比4%減。仕向け...
日印国際産業振興協会(JIIPA)は1月18日まで、「第13回インドトレンドフェア東京2024」を東京のベルサール渋谷ガーデンで開催している。インドのアパレル、ローカルテキスタイル、ホームファニシングなど約100...
ベトナム統計総局は、23年の実質GDP(国内総生産)成長率(推計値)を前年比5.05%と発表した。成長が継続するベトナム市場に、日本の繊維・ファッション企業が注目する。(北川民夫)【関連記事】VIATT出展の日本...
ニッケは、26年11月期が最終年度の新中期経営計画を策定した。最重点は、産業機材事業の不織布。インドネシアの生産ラインを増設する。衣料繊維事業はユニフォーム分野で生産体制を再構築し、安定供給の基盤を整える。製品ビ...
モリリンは昨年12月、プラスサイズ専門のモデル・タレント事務所「グラぽちゃ」と協業した商品企画を、モデルによるモデルのためのファッションショー「ジャパンファッションツアー」に出展した。【関連記事】モリリン 繊維リ...
英国の原料商社コファイバーは、アフリカ・ケニア産ウールの日本向け提案を強化する。「英国人が持ち込んだメリノ種の羊が飼育され、バルキー性が高く原着色のメリノウール」(ゲナディ・フェドトフ取締役)で、同社は長尾商事を...
やまぎん(西川明秀社長)の子会社であるバイオテックワークスエイチツーは、廃棄衣料品を水素化する事業「バイオテックワークスエイチツー」で、自社のデジタル技術を用いたプラットフォームサービス「リボーン」プロジェクトを...
内野(東京)は自社ブランドでアパレル事業を拡大する。主にOEM(相手先ブランドによる生産)を中心に手掛けてきたが、相手先ブランドとのダブルネーム、完全自社ブランドの商品開発・販売を進め、ブランディングを強化する。...
東レは合繊短繊維事業で、リサイクル素材や独自紡糸技術「ナノデザイン」の活用などで新しい価値観の提案に力を注ぐ。主力のポリエステル短繊維は汎用品の市況が低迷、厳しい事業環境下にあるが、品種、用途の転換など含めた構造...
「ウールマーク」認証の認知度が改めて高まっている。環境に優しく多機能なウールの特性がサステイナブル(持続可能)な観点から見直され、スポーツ、アウトドアやサステイナブルなブランドに使用される事例が増えている。【関連...