蝶理、下期巻き返しへ 通期予想を維持 海外で仕掛け販売拡大
2025/11/04
蝶理は、「下期に盛り返す」(迫田竜之社長)と通期の業績予想、売上高3300億円、営業利益150億円、経常利益160億円、純利益110億円を維持する。海外販売が苦戦し、売上高の達成は厳しい見通しだが、「収益性を高め...
2025/11/04
蝶理は、「下期に盛り返す」(迫田竜之社長)と通期の業績予想、売上高3300億円、営業利益150億円、経常利益160億円、純利益110億円を維持する。海外販売が苦戦し、売上高の達成は厳しい見通しだが、「収益性を高め...
福井県の越前鯖江地域で物作りを通した観光施策に取り組む一般社団法人SOEと、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、MUFGと三菱UFJ銀行が設立・運営を支援している関西イノベーションセンター(MUIC)...
帝人フロンティアは、主力素材の新規開発や海外販売の拡大に注力している。26~27年秋冬向けファッションテキスタイル・製品では、機能性ポリエステル「トリクシオン」に注目。今までは梳毛調ポリエステルとして打ち出してい...
セルロース繊維大手のレンチングは、スイスの高分子化学メーカーのオーシャンセーフと新しい糸を共同開発した。第1弾は、レンチングの「テンセルリヨセルA100」とオーシャンセーフの海洋生分解性ポリエステル「ナネア」を複...
日本ならではの加工技術による希少性で支持――台北紡織展(TITAS)には昨年に引き続き、主催者の台湾紡織拓展会(紡拓会)と石川県繊維協会の交流の一環でシモムラ、前多、福井経編興業が参加した。ほかにも2社が新たに出...
瀧定名古屋婦人服地部は各課の強みを生かした提案を強化している。26~27年秋冬向け展示会では約10年ぶりに課ごとのスペースを設け、それぞれの特徴を打ち出した。各課の得意分野を可視化することで商談の場を増やし、取引...
経済産業省はJIS(日本工業規格)の化学繊維に関する幾つかの用語を改正した。ISO(国際標準化機構)の21年改訂や国内での用語使用拡大に伴うもの。繊維用語(原料部門)規格番号「L0204-2」の化学繊維に関して、...
台湾企業は、繊維to繊維リサイクルへの関心を高めている。廃材を繊維に再生しやすくしようと、モノマテリアル(単一素材)での開発が活発。回収原料は廃棄ペットボトルに代わって廃漁網や古着が主流になりそうだ。産業資材やバ...
伊藤忠商事は、米国ウォーターボトルブランド「owala」(オワラ)の独占輸入販売権を取得した。26年春夏から、ドウシシャ(大阪市、野村正幸社長)を通じて日本で販売する。 オワラは、20年に米国で生まれたウォーター...
中国を中心にOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)企業を集めた商談会「ザ・メーカーズ・アパレルショー」が都内で開かれ、約100社が出展した。小ロット・短納期を得意とするメーカーや、多様な機能性素材を使っ...