繊研plusメールマガジンで、「サイト不出」の繊研新聞の記事が読めるマンスリースペシャル!!4月は、ヤング市場の5回連載。配信間近につき、連載第1回を少しだけご紹介。
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《連載 アイデンティティーは何だ?~ヤング市場で闘う①》
「ブランドらしさと向き合い」いいものを作りしっかり売る
「服を買わない」「ブランドに興味が無い」「いざ買う時はものすごく慎重に比較検討する」。10代後半~20代前半を主対象とするレディスのヤングブランドで、消費者のマインドの変化を指摘する声が強まっている。こうした変調に苦戦するブランドが多い半面、ヤングの心をつかんでいるブランドもある。彼らに共通するのは、トレンドや他社の動きに流されることなく、ブランドらしさや顧客と実直に向き合う姿勢だ。
◇原点をやるだけ
「難しいことや新しいことをやっているわけじゃない。いい商品を作って、一生懸命売る。商売の原点です」と話すのは、「リガレクト」を手掛けるアストニッシュコーポレーション社長の岡田泰一。同ブランドは14年秋に渋谷109に1号店を出した。館全体の苦戦をはねのけて、好調に推移している。
売れているのは、ブランドの顔であるデニムアイテムだ。全て国産で、岡山・児島の職人と二人三脚で作る。価格は1万5000~1万7000円が中心。2万円台後半の商品もある。セールが常態化し、1万円を切っても高いと感じるムードの中で、それが売れている。
「オープン前は売れるわけがないと言われたし、自分自身も月間で600万円売れたらいいと思っていた」。それが、オープン翌月の9月に1800万円をたたき出し、10月は1350万円。その後も毎月1000万円以上を売り上げている。購買客の中心は20代後半以上だが、10代や20代前半の客もしっかりつかんでいる。・・・・・・続きはメルマガで!!
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