【データ】女子高校生の韓国コスメ購買動向

2019/01/21 10:59 更新


【知・トレンド】《データを読み解く》韓国コスメ 女子高校生の情報収集 インフルエンサーから

 化粧品業界で存在感を高めている韓国コスメ。マーケティング研究機関、TT総研の調査によると、日本の女子高校生はSNSのインフルエンサーから情報収集していることがわかった。情報収集するのは「インスタグラム」(50.6%)、「ユーチューブ」(47.7%)、「ツイッター」(39.3%)が上位。参考にする有名人は、芸能人やモデルよりSNSのインフルエンサーが多かった。

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 韓国コスメを買ったことがある人は、37.7%。韓国コスメの印象については、「見た目が良い」が44.4%と一番で、「最先端と思う」(32.2%)、「個性的」(18%)と続く。安心感、効果よりも見た目、トレンド性に引かれている。

 購入したことのあるブランドは「エチュードハウス」が68.9%とトップ。「3CE」「ペリペラ」が30%台で、「ミシャ」「ザセム」「トニーモリー」「スキンフード」「イニスフリー」の順だった。

■女子高校生の韓国コスメ購買動向。対象は女子高校生239人。



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