日本政府観光局によると、25年の訪日外客数は前年比15.8%増の4268万3600人だった。過去最多だった24年の3687万148人を580万人上回り、年間過去最多を更新した。調査している20の国・地域が年間累計で過去最多となった。
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東アジアは韓国が7.3%増の945万9600人、中国が30.3%増の909万6300人、台湾が11.9%増の676万3400人、香港が6.2%減の251万7300人だった。その他で年間100万人を突破したのは米国が21.4%増の330万6800人、タイが7.3%増の123万3100人、豪州が15.0%増の105万8300人。
25年12月の訪日外客数は361万7700人だった。前年同月比3.7%増で、12月として過去最多を記録した。韓国、台湾、マレーシア、米国、カナダを中心に伸ばした。
一方、中国は45.3%減の33万400人と大幅に減少した。中国政府による日本への渡航自粛が呼び掛けられていることや、航空便の減便などの影響が出ている。