11月22日にオープンする新しい渋谷パルコは、テクノロジーを活用した売り場作りでも注目されている。OMO(オンラインとオフラインの融合)時代のSCのあり方として、新しい形の客とのコミュニケーションや買い物体験を提案する。
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店舗とECを垣根なく購買するようになった消費者を呼び込むには、事業者サイドはオンライン・オフラインのそれぞれでサービスを進化させることが必要だ。パルコは、テクノロジーの活用を一つの手段に、リアル店舗のアップデートに挑む。散策して意外な商品を発見したり、接客によって自分に似合うんだという気づきなど、リアルならではの買い物の楽しさを「テクノロジーで拡張する」という考え方だ。
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