東証スタンダード上場のプラザホールディングス(東京)の中核事業会社であるプラザクリエイトは、22年にアパレル事業に参入した。創業者でプラザホールディングス社長の大島康広氏から若くして後継を託された新谷隼人社長は、無駄な在庫を抱えないオンデマンドプリントを活用し、アパレル業界の課題解決に挑む。原宿の「ハット・クリエイティブ・プラザ」(ハット)を起点に、同社のビジョンである「みんなの広場をつくる。」を実現しようと、アーティストやディズニー・ピクサーとの協業を進め、アパレル関連のM&A(企業の合併・買収)も実施する。
「思い出に残る1枚」を服でも
――22年にアパレル事業に参入した。
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