婦人服製造・小売りのレイ・カズン(東京、足達成幸社長)は今秋、EC限定の新ブランドを二つ立ち上げる。今期(19年9月期)からの中期5カ年計画で掲げる売上高100億円という目標を突破するための手段の一つ。両ブランドとも初年度は黒字化を目指し、将来的には1ブランド10億~15億円規模に育成する。
同社は、レディスブランド「レイカズン」をはじめとして、「ダブルネーム」「ミューカ」「フレームス・レイカズン」を手掛けている。今期売上高は約72億円(前期比6%増)で着地する見込みだ。
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