繊維の損益が改善
――中計の最終年度だ。
今期(25年3月期)もコスト高の状況は変わらず、今の中期経営計画はずっと利益面で苦戦した3年でした。現中計は22年の初めに立案しました。その時点と計画の開始時点とではウクライナ紛争が始まるなど前提がガラッと変わり、計画値との乖離(かいり)が生じ、数字上は計画未達で終わりそうです。
――明るい材料もある。
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