東京ブランドのメンズの27年春夏は、テクスチャーやディテールにひねりを利かせ、プレイフルに見せていく手法が目を引いた。ルックの撮影も含めてユニークな表現をするブランドも目立った。ダメージ加工や着古したようなビンテージムードは継続し、柔らかなニュアンスで表現されている。
(須田渉美)
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ずれた見え方
「オムナ」(加藤大地)は、立体裁断の服作りをあえて、未完成のような形で見せた。ブランドを立ち上げてからの2年半を振り返り、自分が思い描くスピードで進めていない焦燥感や不安をディテールや構造に取り込んだ。
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