米「ベルバシーン」、初の日本製カットソー

2017/07/31 04:28 更新


 輸入卸のトップウィンジャパンは、米カットソーブランド「ベルバシーン」で初めて日本製のカットソーを販売する。米国や日本のセレクトショップを主販路とし、Tシャツを7月末、スウェットを9~10月に投入する。

 同ブランドはこれまで一貫して米国製にこだわってきたが、欧米やアジア圏など海外の販路が広がってきたこともあり、日本の物作りの技術を生かすことにした。

 日本製カットソーは、胸ポケット付きの半袖Tシャツ(5900円)と裏毛のクルーネックプルオーバー(1万4000円)、プルオーバーパーカ(1万7000円)、ジップアップパーカ(1万8000円)。すべて和歌山にあるつり編み機で生産しており、空気を含んだ柔らかい着心地が特徴だ。オフホワイト、ネイビー、グレー、ブラックの4色で、サイズはS~L。

日本製のTシャツとクルーネックスウェット。タグは日本を連想させる赤色にした



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