《連載 次代への襷》④ ナップ (本紙1月10日付け)
2013/06/17
岡山県中央部の山中、加賀郡吉備中央町の廃校跡地。都会の喧騒(けんそう)を離れた自然豊かな環境で、「ほっておくといつまでも仕事を続ける」(河合誠社長)ほど、ものづくりに打ち込む若者の集まる工場がある。 厚手の帆布...
2013/06/17
岡山県中央部の山中、加賀郡吉備中央町の廃校跡地。都会の喧騒(けんそう)を離れた自然豊かな環境で、「ほっておくといつまでも仕事を続ける」(河合誠社長)ほど、ものづくりに打ち込む若者の集まる工場がある。 厚手の帆布...
繊細な金属音の響く緊張感のあるアトリエ。就業時刻を過ぎても作業に没頭するのは、入社4年目の今野琢也さん。JJAジュエリーデザインアワードに向けた作品作りだ。入社以来、量産品の担当を経て、現在は「逸品」と呼ばれるハ...
トルソーやサンプルが立ち並ぶオフィスで黙々と仕事をこなすパタンナーの女性2人。下田絢子さんと黒田佳奈さんは昨年6月中旬から9月中旬までミラノのアトリエで、現地の第一線のプロと共に仕事をした。 オンワード樫山は...
「このままではメード・イン・ジャパンが消えてしまう。優れた製品を世界に発信したい」。12年11月、都内のバーで、スーツ姿の男性などを前に熱弁をふるうのはライフスタイルアクセント(熊本市)の山田敏夫(30歳)代表だ...
新聞社にはオリジナルの記者手帳(取材ノート)があります。繊研新聞にもあります。縦15センチ、横8センチで、ジャケットの内ポケット、パンツの後ろポケットにすっと入って、さっと取り出せる優れもの。極シンプルであるのが...
この人は大物になるかもしれない。デビューコレクションの招待状を見た時、そんな風にピンとくるデザイナーがいる。この春夏デビューした小物デザイナー、ソフィア・ウエブスターもその1人。飴玉のような髪飾りがついたその招待状...
本日11日にリニューアルオープンした弊社サイトの編集責任者、永松でございます。繊研新聞の英字版「THE SENKEN」やハイティーン向けのフリーマガジン「プチh(アッシュ)」などの編集も兼務しておりますが、加えて、...
ロンハーマンがブームだ。09年に1号店ができ、現在8店。4月にオープンしたグランフロント大阪と東京ミッドタウンの店は、行列の大盛況。他の店も平日昼から客が入っていて、カフェスペースでは子連れママがお茶する目立つ。業...
13~14年秋冬デザイナーコレクションで最も有力視されているトレンドは、マスキュリン&フェミニンだ。男性らしさと女性らしさの対比は定番的なミクスチャーだが、今シーズンはマスキュリンとフェミニンのミックスを楽しむとい...
ふるさとは遠きにありて思ふものー。福岡を発って20年以上、今やファッション業界やクリエイティブシーンで大活躍するみなさんが、焼酎片手にホームタウンの魅力を縦横に語りました。ーsenken h for FUKUOKA...