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アンテプリマ セール前提の運営体質から抜け出す改革

2018/02/14

 アンテプリマジャパンは、「セールをする限り、ブランドとは言えない」(荻野正明社長)としてセールを前提とした運営体質から抜け出す改革を進めている。【関連記事】アンテプリマ 25周年で「リナッシェレ」シリーズ 荻野氏...

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H&M 17年度は2桁減益 ネットとリアルの融合急ぐ

2018/02/13

 H&Mの17年11月期業績は1ケタ増収で、円換算(1クローナ =13.65円で計算)の売上高は3兆1636億円だった。増収は果たしたが、粗利率は低下し、前年度に続き、営業利益、税引後利益ともに2ケタの減益...



北陸の大豪雪、産地に影響 物流寸断、納期に支障も

2018/02/09

 北陸地方で断続的に続く積雪の影響が、テキスタイル産地にも波及している。130センチの記録的な大雪を記録した福井市をはじめ、6日から7日にかけて工場の臨時休業が相次いだ。大雪のピークは超えたと見られるが、8日も雪が...



しまむら、18年度から新業態の開発を積極化

2018/02/08

 しまむらは18年度から積極的な新業態開発に入る。開発の手法を切り替え、「ファッションセンターしまむら」業態からスピンアウトすることで加速する。早ければ上期中にも寝具・インテリアの新業態を出店する。(田村光龍)【関...



IFSの池西氏、19年春夏のテキスタイルトレンド語る

2018/02/07

 キーワードは、トランスカテゴリー――伊藤忠ファッションシステムのクリエイティブディレクターで、国際素材見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)トレンド協議会日本代表の池西美知子さんに、19年春夏のテキスタイルトレン...



変わる西陣産地 伝統技術の進化で新市場を開拓

2018/02/06

 西陣産地が変容しつつある。伝統的な和装や法衣、人形などに使われる織り技術を進化させ、アパレルやインテリア、バッグ、雑貨まで幅広い市場を視野にした素材開発が進んでいる。欧米輸出でも実績をあげる企業も出始め、産地の可...



スポーツアンダーウェア「オドロ」 今春日本に本格進出

2018/02/02

 スイスのスポーツアンダーウェアメーカー、オドロがリブランディングを進めている。スポーツアパレル業界で経験の長いクリストフ・ベズ氏をCEO(最高経営責任者)に起用。新戦略に基づき、「オドロ」をアンダーウェア専門ブラ...



ベイシアが衣料品の新業態 量販で次世代を捉える

2018/02/01

 広いワンフロアに衣食住を揃え、一つのレジで低価格品を販売するスーパーセンター。これを北関東で運営するベイシア(前橋市)が、衣料品の新業態を立ち上げた。「エブリーウェア」は、スーパーセンターを引き継いだ価格を武器に...



板谷由夏さんのジーンズブランド「シンメ」が人気の理由

2018/01/31

 チェルシーフィルムズが企画・販売するレディスジーンズブランド「シンメ」が人気だ。デザインするのは、女優の板谷由夏さん。 長く愛せるベーシックなデザインと、骨太な物作りの背景、大人の女性を美しく見せるシルエットが支...



19春夏PVNYに日本から7社 エコ、オーガニックに目

2018/01/30

 19年春夏向けプルミエール・ヴィジョン・ニューヨークには日本から7社が出展した。全体的にオーガニックやサステイナブル(持続可能性)への関心が高まっている。また、しわ加工と、ぬめり感のある生地が注目された。(ニュー...