大手上場アパレルの新中期経営計画 新たな収益の柱を創出
2019/05/28
今期からの中期経営計画を打ち出した大手上場アパレルメーカーは、主力ブランドの価値を際立たせる施策や、新たな収益の柱となる事業の創出を焦眉の課題として掲げる。事業ポートフォリオの分散で業績を安定させるとともに、各社...
2019/05/28
今期からの中期経営計画を打ち出した大手上場アパレルメーカーは、主力ブランドの価値を際立たせる施策や、新たな収益の柱となる事業の創出を焦眉の課題として掲げる。事業ポートフォリオの分散で業績を安定させるとともに、各社...
アマゾン・ファッション・ウィーク東京19年秋冬にデビューしたいくつかのブランドを見て、デザインにある共通点を感じた。それは、さまざまなキャリアを経験しているせいか、プロダクトとしての破綻(はたん)は少ないことだ。...
カジュアル専門店のシーズメン(東京、三河宏彰社長)は、カジュアルウェアメーカーのピート(東京、赤池順一社長)との連携を強める。2月末にピートを連結子会社から除外したものの、業務提携は継続・強化する。シーズメンは今...
レディスインナーメーカーのいずみ(大阪市、佐藤大助社長)は、新たな企業像の構築を目指し、今年からLGBTQ(性的少数者)を対象にした新ブランドの拡販、ネット販売などを本格化する。事業の主力は、チェーン専門店向けO...
単衣きものの販売数量が増えている。主因は温暖化で単衣きものの着用時期が拡大していること。仕立て加工数からも増加は裏付けられており、今後も素材開発や提案の仕方を工夫すればさらに需要が伸びる余地はあると考えられる。(...
ミラノで開かれるデザインイベント「ミラノ・デザインウィーク」(通称フォーリサローネ)は、街全体がイベント会場になる。美術館やギャラリー、ショップなどでインテリアやプロダクトのインスタレーションが開かれ、世界中から...
キャッシュレス化の潮流に乗ろうと、スマートフォン決済サービスが続々と誕生している。ユーザーや加盟店を獲得するための大型キャンペーンも活発で、アパレルや雑貨でも対応店舗が増えてきた。「浸透には時間がかかる」(各社)...
ストライプデパートメント(東京、石川康晴社長)が運営する大人向けECモール「ストライプデパートメント」(ストデパ)は、サービス2年目の今年、ブランドとユーザーのマッチングに力を入れている。サイトと親和性のある客層...
「いらっしゃいませ」。アビリティーズジャスコの稲毛海岸センターの就労支援プログラムの朝礼は、流通らしい唱和で始まる。同社は80年の設立。イオンの特例子会社として障害者雇用の促進に長年取り組んでいる。イオンがグルー...
帽子業界では、いかに冠帽率を高めるかが課題となっている。帽子には大きく、防暑や防寒のための実用品とおしゃれとしての需要がある。実用品としての帽子は気候に左右される側面もあるが一定のニーズはある。 一方、おしゃれと...