《小笠原拓郎の目》曲がり角のファッションウィーク 新しい美しさを巡る攻防は後景に
2024/07/17
25年春夏パリ・メンズファッションウィークでの話題といえば、何といってもドリス・ヴァン・ノッテン本人のディレクションによる最後のコレクションだ。このショーのためだけに会場に集まったゲストも多い。ショー終了後もSN...
2024/07/17
25年春夏パリ・メンズファッションウィークでの話題といえば、何といってもドリス・ヴァン・ノッテン本人のディレクションによる最後のコレクションだ。このショーのためだけに会場に集まったゲストも多い。ショー終了後もSN...
ファッションビル・駅ビルの6月商戦は対象施設の全てが前年超えだった。土日が前年同月よりも2日多かったことに加え、梅雨入りの遅れと高気温の影響で夏物が好調に売れた。インバウンド売り上げも引き続き、大きく伸びた。プレ...
ジャパンサステナブルファッションアライアンス(JSFA)は7月12日、東京で総会を開き、8月からの次期(第4期)の共同代表に、ゴールドウイン、ジェプラン、帝人フロンティアを選出した。総会後に開いた記者会見で、第3...
ファイブアイランド(岐阜市、五島晴美社長)は岐阜に幅広い縫製ネットワークを持つ縫製工場だ。自社ではサンプル縫いなどを請け負い、小ロットや量産品などは、長年取り組んでいる協力工場に依頼する。品質に定評があり、引き合...
7月1日から4日にかけて、25年春夏ベルリン・ファッションウィーク(BFW)が開かれた。7月とは思えない寒さに見舞われたが、2月に開催された24年秋冬コレクションと比べ、来場者、報道陣ともに数が増え、インターナシ...
メリノウールを中心に豪州羊毛の販促・プロモーション・認証を行うザ・ウールマーク・カンパニーは、羊毛の需要促進に世界各国で取り組んでいる。CEO(最高経営責任者)のジョン・ロバーツ氏は、ウールを取り巻く状況を「難し...
縫製業のサンテイ(岐阜県関市、常川雅通社長)は今期(25年3月期)、製品ODM(相手先ブランドによる設計・生産)提案と圧着無縫製技術を活用した自社ブランド「テクラー」の拡大に力を入れる。(森田雄也) 製品ODMは...
SNSを活用し、品揃えやイベントを伝えるコミュニケーションが日常的になって、予約制の接客販売を導入するケースが出てきた。付加価値の高い商品やブランドを販売し続ける上では、売り手と買い手との信頼関係が欠かせない。誰...
レディスアパレルメーカーのアプレドゥマン(東京)の「トロワズィエムチャコ」は24年冬~25年梅春物で、強みとしている結婚式・2次会・謝恩会といったオケージョン対応やマザーニーズの提案を充実する。売れている形は継続...
【関連記事】《商品提案力の磨き方②》販売員に伴走する管理者の役割 ステップ3は販売員の学びを協働的・持続的なものにする段階だ。一人で試行錯誤を繰り返す「独習」だけではなく、集団での「協働的な学び」を組み合わせると学...