量販店向けレディスアパレルの生産拠点 中国からASEANへのシフト鮮明
2024/11/18
量販店向けレディスアパレルメーカーの生産地シフトが進んでいる。中国からASEAN(東南アジア諸国連合)などへ生産拠点を分散し、生産基盤を構築する動きが鮮明だ。ただ、バングラデシュでは今年8月に暴動が激化するなど政...
2024/11/18
量販店向けレディスアパレルメーカーの生産地シフトが進んでいる。中国からASEAN(東南アジア諸国連合)などへ生産拠点を分散し、生産基盤を構築する動きが鮮明だ。ただ、バングラデシュでは今年8月に暴動が激化するなど政...
量販店や専門店チェーンを主販路とするレディスアパレルメーカーの大きいサイズの企画がアップデートしている。物価高による消費者の買い控えのほか、「大きいサイズ市場は縮小傾向にある」と話す企業が多いように、取り巻く環境...
【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手スポーツ用品・靴メーカーの24年7~9月(ナイキは6~8月)決算は、7社合計の売上高が前年同期比5.2%減となった。企業間格差が大きく、減収となったのはナイキ、VFコーポ...
洋服と登山が好きな店主が営む新進気鋭の登山用品店(東京)。21年に開業し、じわじわと注目を集めている。「幅広い解釈と柔軟な対応」に基づいた、既成概念にとらわれない商品・ブランドのセレクトと提案力が魅力だ。服好き、...
京王百貨店の子会社、エリート(東京)が手掛ける婦人服のオリジナルブランド「ミ・デゥー」は25年春から、SCへのテナント出店を始める。既存の卸売り事業では都心、郊外の百貨店18店で販売しており、専門店事業を通じて新...
産地企業の思惑は交錯している。ファッション用途が主力の企業では、インテリアなど新たな開拓の模索が目立つ。JFWジャパン・クリエーション2025(JFW-JC)、プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)25年秋...
ファーストリテイリングが進める、事業成長と持続可能性を両立させる取り組みの成果が出始めた。客の声を生かした商品開発の強化や適時生産・販売の精度向上に取り組んだことで直近業績が伸び、在庫回転率も改善した。サプライチ...
アーバンリサーチは、大型路面店「アーバンリサーチKYOTO」を全面改装オープンした。「ニューベーシック」を新コンセプトに掲げ、「『アーバンリサーチ』のブランド価値をさらに引き上げるシンボル的な場所」(竹村圭祐社長...
三陽商会は、サービス強化や顧客との接点を増やす施策に取り組み、顧客満足を高めている。23年3月からは、婦人服ブランドの複合店「サンヨースタイルストア」業態を立ち上げ、同年9月には新たなECプラットフォーム「サンヨ...
渋谷パルコ(地下1階~地上10階、約190店)の今期(25年2月期)のテナント売上高は、19年11月の建て替え開業時目標の2倍以上の400億円を大きく上回る見通しだ。ファッションを中心に、テナントとの連携による「...