電子版購読者限定

〝リカバリーウェア〟の流通適正化へ、猶予期限迫る 不適切な届け出は取り下げを

2023/11/16

 〝リカバリーウェア〟と呼ばれる衣類の流通を適正化しようと、厚生労働省が対策を打って1年が経ちつつある。しかし、非該当の製品が今も医薬品医療機器総合機構(PMDA)に届け出がされたままだ。これらは届け出を取り下げた...

もっとみる


ストライプインターナショナル 売り上げより驚きと楽しさ。〝J1〟復帰へ

2023/11/16

 カリスマ創業者の退任から3年を経たストライプインターナショナル。今年、社長に就いた川部将士さんは早期の業績回復を目指している。会社が変わるためにはトップダウンではいけない。みんなで客に届けたい価値を考え、各自の役...



中国輸入博でのユニクロとMUJI 機能性・環境配慮を発信

2023/11/16

 ユニクロとMUJI(無印良品)が中国・上海で開かれた第6回中国国際輸入博の消費品ゾーンに出展し、注目を集めた。MUJIは今回初出展で、ユニクロは20年から4回目。ともに中国市場を最重要視し、ブランドビジョンの浸透...



《ファッションビル・駅ビル商況10月》高気温で衣料品売り上げ低迷

2023/11/16

 ファッションビル・駅ビルの10月商戦は引き続き、大半の施設で全館売上高が前年超えとなり、全体として順調だった。ただし、9月に続き、気温が高かった影響で秋冬物が全体として苦戦し、衣料品売り上げが前年割れとなった施設...



《人事・機構》島田商事(12月1日、24年1月1日)

2023/11/16

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

契約して読む
すでに会員の方はこちらからログイン



《24年春夏トレンド》③ボディープライズ くびれを強調しながらセクシー控えめ

2023/11/15

 女性の体を賛美するスタイル「ボディープライズ」はここ数シーズン、少しずつ変化しながらトレンドとして続いている。ウエストのシェイプや腰の膨らみに焦点を当てながら、セクシーに見せないのが24年春夏の特徴だ。直線カット...



Tシャツプリント大手、イメージ・マジックの岐阜・GPC工場 極限まで省人化を追求

2023/11/15

 Tシャツプリント大手のイメージ・マジック(東京、山川誠社長)は、準備、プリント、出荷といった全プロセスの省人・省力化に挑んでいる。岐阜県多治見市に21年に開設したGPC工場では、日本初となる前後処理・プリント一貫...



家具・インテリア販売の「ベニヤ」 アウトドアをECに集約 知名度生かし効率的に

2023/11/15

 家具・インテリアのEC販売が主力のベニヤ(東京、石井宏史代表)は12月に東京・日本橋の人気アウトドアライフスタイルショップ「プライウッドニホンバシ店」を閉店し、ECに集約する。キャンプブームで手にした認知度を生か...



《トップに聞く》エスエスケイ社長 佐々木恭一氏 今期の事業テーマは“進取”

2023/11/15

 23年7月期が12%の増収となったスポーツ卸のエスエスケイ。海外ブランドのアパレルやシューズの伸びが大きかった。今期は売上高490億円の計画で微減収となる。競技スポーツは引き続き6%以上の成長を目指すが、ライフス...



《人手不足を乗り越える②》性的少数者も働きやすく

2023/11/15

 ダイバーシティー(多様性)・インクルージョン(包括性)経営は、企業にとって様々な効果が期待できる。離職防止につながるほか、メンバー同士のコミュニケーションも活発になりチームとしての機能が活性化し、個人や組織の生産...