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環境分野のスタートアップ・ガブ 資源循環事業「ガーボン」を開始

2025/09/12

 環境分野のスタートアップ企業ガブ(東京、山内萌斗社長)は、廃棄物を独自の炭化技術を活用し、人工皮革をはじめとする多様な素材へ活用する循環ソリューション事業「ガーボン」を9月10日に始めた。本格化を機に、同社は「炭...

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靴の売り方、探求中! 「ザ・ノース・フェイス」店内にシューウォールを設置し成果

2025/09/11

 ゴールドウインが「ザ・ノース・フェイス」(TNF)で、直営店内でのシューズの売り方を変え成果をあげている。これまでは売り場内に靴を点在させ服とセットで提案していたが、24年4月から靴を集積したコーナーを直営店内に...



小田原の大型SCダイナシティ 増床棟を加えて〝地域一番〟の存在固める

2025/09/11

 神奈川・小田原の大型SC、ダイナシティ(運営はダイドーフォワード)が売り上げを伸ばしている。培ってきた地域一番の地位を増床棟を加えて固めているものだ。26年春にはさらに機能を加えることにしており、商圏の人口動態な...



《トップに聞く》スナヤマ社長 砂山直樹氏 〝生息領域広げる〟社名変更

2025/09/11

 63年親しまれてきた砂山靴下の名を、6月1日付でSUNAYAMA(スナヤマ)に変えた。かねてから手掛ける商品の幅が広く、社名に反映する計画は10年以上前から視野にあった。「何を作るかではなく、暮らしにどう貢献する...



競合激化するリカバリーウェア 販売業者は2年で5倍に

2025/09/11

 〝リカバリーウェア〟と呼ばれる一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」(血行促進用衣)の競争が激化している。血行促進用衣は22年10月に新設された一般医療機器のカテゴリー。PMDA(医薬品医療機器総合機構)のウ...



《解説》一般医療機器のリカバリーウェア 懐疑層も取り込み広がる市場

2025/09/11

 一般医療機器のリカバリーウェアが売れている。元々、疲労には多くの人が悩まされ、その対策に関心を持つ人は多かっただろう。そこに疲労回復の効果をうたえる一般医療機器のカテゴリー「家庭用遠赤外線血行促進用衣」が新設され...



《経通し職人は未来を作る㊦》産地一体で呼び込む プロジェクトが成果

2025/09/11

 織布の準備工程の一つである経通(へとお)し職人を志し、柘植綾子さん、大村直子さん、岡部正子さんが名乗りを上げた。経通し職人として新たな働き方を提示する府川容子さんと3人の出会いを後押ししたのは、産地の人たちだった...



尾州産地、25年度上半期生産は苦戦 紡毛コート地が回復せず

2025/09/11

 ウールテキスタイルの尾州産地がかつてない苦境に立たされている。今年上半期の婦人紡毛織物が大幅に減り、秋冬を支える紡毛コート地は「防寒用コートの需要が無くなったのでは」とさえ言われる状況となった。温暖化による夏季の...



《若手の声から見る産地の今》企業・団体ができることは㊥ UAゼンセン 業種を超えた交流や産地支援

2025/09/11

 「賃上げするためには、どうしたら良いかを真剣に考えていかないと」。UAゼンセン製造産業部門は、そう話す。同部門は繊維素材や繊維加工、染色などの業種で組織し、885組合、約19万人が加盟する。労働組合の組織を生かし...



《人事・機構》東海サーモ(8月27日)

2025/09/11

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