シップス社長 原裕章さん “最高の普通”を届け続ける
2025/01/31
75年創業のシップスは、日本独自の小売り業態として進化を遂げたセレクトショップの草分け的存在だ。上野アメ横の1坪半(約5平方メートル)の小さな店からスタートし、ビームス、ユナイテッドアローズとともに「御三家」の一...
2025/01/31
75年創業のシップスは、日本独自の小売り業態として進化を遂げたセレクトショップの草分け的存在だ。上野アメ横の1坪半(約5平方メートル)の小さな店からスタートし、ビームス、ユナイテッドアローズとともに「御三家」の一...
生産効率化で増益 ――今期(25年3月期)業績が好調だ。 第3四半期(24年4~12月)までは順調に進んでいます。今年に入って欧州向けなどでやや景況感の落ち着きも感じますが、主力のラグジュアリー向け、北米向けの「S...
京王電鉄とJR東日本による新宿駅西南口エリアの再開発で、新宿店を建て替えて高さ110メートルの複合商業ビルに生まれ変わる。完成は40年代という構想だが、百貨店は街づくりに欠かせないキーコンテンツとして強みを磨く。...
コメ兵の自社ECサイト「コメ兵オンライン」はサイトへの流入を増やしている。社外モールへの出店、サイト内のコンテンツ充実で新規客との接点を増やしたほか、越境ECにも力を入れ、海外売上高も伸ばしている。(森田桃子)【...
繊研新聞社が四半期ごとに行っている「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、24年10~12月のファッション消費は24年7~9月と比べて「悪くなった」とした企業が20.4%で前回調査比で5.8ポイント...
シンコムアグリテックの山村英司代表は15年間農業に携わり、現在はインドの村人たちとリジェネラティブ農業による綿花栽培に取り組んでいる。持続可能な土壌での農業の重要性や綿花調達の必要性について聞いた。【関連記事】《...
【パリ=小笠原拓郎】25年春夏パリ・オートクチュールは、手仕事の技もさることながらコンセプチュアルな物作りを見せたブランドに魅力を感じる。それは、連綿と続く手仕事の技に敬意を持ちながらも、ファッションとしての時代...
古着小売りのJAMトレーディング(大阪市)は積極的な出店を続け、24年11月期も2ケタ台の増収となった。1月に主力業態「古着屋JAM」で梅田茶屋町店をオープン、今期(25年11月期)に入って2店目(インショップ含...
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