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JITAC25~26年秋冬 クラシカルなトレンドが継続、手仕事感のある素材も充実

2024/10/09

 JITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア25~26年秋冬が始まった。毛足や膨れジャカード、手仕事感で特徴を出した生地が充実している。クラシカルなトレンドが続き、チェックも目立つ。「欧...

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《人事・機構》リリー(10月1日)

2024/10/09

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インバウンドを一見客にしない方法  事前と事後、店頭とECで

2024/10/08

 24年7月の訪日外国人数は329万2500人と2カ月連続で過去最高を記録した。年々増えるインバウンド旅行客だが、何も観光地だけが恩恵を受けているわけではない。実店舗を持つ企業の元に、平日の閑散とした時間に突如訪れ...



アフターコロナのNYリテール事情⑦ リモートワークが促すサードプレイスの進化

2024/10/08

 これまでアフターコロナに生まれた様々な新しいタイプのリテールを紹介しましたが、これらが生まれている背景の一つにリアル回帰があります。【関連記事】アフターコロナのNYリテール事情⑥ “ダイムズスクエア”と呼ばれるホ...



《トップに聞く》森本製作所社長 森本嘉秀氏 海外戦略再構築で増収へ

2024/10/08

 森本製作所(大阪府四條畷市)は、国産ミシンを輸出するミシンメーカー。ジーンズカジュアル製品に使う二重環縫いミシン「カンサイスペシャル」は、世界で高い知名度を持つ。今期(25年7月期)は、改めて海外戦略の再構築を進...



25年春夏デザイナーコレクション 透け感を意識した軽やかなラインへ

2024/10/08

 25年春夏デザイナーコレクションは、ここ数シーズン続くファッショントレンドの流れが大きく変わることはなかった。継続トレンドを発展させたスタイルがメインとなったが、中でも透け感を意識した軽やかなスタイルが軸となって...



「トナリエつくばスクエア」 駅利用者のニーズを捉え売り上げ伸ばす

2024/10/08

 日本エスコンが21年5月にオープンした商業施設、トナリエつくばスクエアが売り上げを伸ばしている。大型店の跡を〝商職住〟一体の施設に転換したもので、商業は日常対応に集中したことが人口の増える地域に適合、今期は開業時...



日華化学の繊維加工剤 省エネ・節水ソリューションに拡大 環境関連を重点に

2024/10/08

 日華化学は繊維加工剤やこれを使ったソリューションのグローバルな拡大に力を入れる。染色加工の省エネ・節水などに貢献する「スマート・ダイイング・プロセス」、非フッ素撥水(はっすい)剤「ネオシード」シリーズといったサス...



【記者の目】大手百貨店の外商改革 「顔の見える客」に資源集中

2024/10/07

 大手百貨店の23年度外商売上高はコロナ禍前の19年度を上回り、過去最高の水準に達した。ラグジュアリーブランドや時計・宝飾品などの高額品の需要が押し上げ、希少性、独自性がある商品や個別対応のサービスが顧客の支持を得...



【軌跡】《「マドモアゼルノンノン」の60年㊥》ブームに乗らず我が道を行く

2024/10/07

 70年代まではオーダーメイドが中心だった「マドモアゼルノンノン」。80年代に入って既製服を本格化し、新たな成長を期した。後発のブランドが多店舗化する中で、物作りにこだわり続ける荒牧太郎も、ブランドを拡大したいとい...