《業界団体トップに聞く》日本ジュエリー協会 長堀慶太会長 業界の活性化へ対策を強化
2023/08/15
昨年、小売り市場規模が1兆円台に回復したジュエリー市場。今年は、インバウンド(訪日外国人)の復活が顕著なほか、下期には久々に行動制限のないクリスマス商戦が控え、期待がかかる。一方で製造、販売面での人材不足、少子化...
2023/08/15
昨年、小売り市場規模が1兆円台に回復したジュエリー市場。今年は、インバウンド(訪日外国人)の復活が顕著なほか、下期には久々に行動制限のないクリスマス商戦が控え、期待がかかる。一方で製造、販売面での人材不足、少子化...
天満屋は23年度、地域との連携強化とリアル店舗の魅力向上を進めていくための三つの社長直轄組織を立ち上げた。これからの地方百貨店にとって欠かせないと見ている点を、早急に具現化していく方針だ。(吉田勧)【関連記事】天...
「工場と対話しながら帽子業界を存続させたい」。そう話すのは、レディスの帽子「メゾンドリリス」(ギミックス)デザイナーの葛西美歌さんだ。ブランドは24年春夏で10周年を迎える。「激動」の時代と振り返る。帽子工場の閉...
玉屋(大阪)のアクセサリー事業が今春夏、予算を上回る売り上げで推移している。とくに好調なのが都心店で、19年度実績を上回っている店舗も多い。商品価値向上に取り組み、商品単価、客単価が向上したことが貢献している。今...
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「ジュエリーブランドスタートアップ支援プロジェクト」は、ジュエリーメーカーのラッキーアンドカンパニーと、高島屋、阪急阪神百貨店による共同企画だ。次世代のジュエリーブランドを育成したいとの思いを元に3社が組み、公募...
ジーンズの世界的スタンダード「501」の150周年という記念すべき年を迎えた「リーバイス」。日本法人であるリーバイ・ストラウスジャパンはアニバーサリーキャンペーンやジーンズブームなどを背景に売り上げが好調に推移し...
昔の良き風合い、味わい、スローライフ的な生き方を中国の若い世代が望むようになっている。国棉壹廠(上海)の「ヴィンテージ&リパブリック」は、希少な米トンプキン編み機で編む生地を使ったTシャツを主なアイテムに、米レト...
今春にスタートした皮革のサステイナビリティー(持続可能性)を発信していく事業「シンキング・レザー・アクション」に次いで、消費の活性化に向けたプラットフォーム事業に着手した。いかに日本製の皮革と革製品の魅力を感じて...