東京・都市近郊の駅ビル・ファッションビル 足元商圏客取り込みコロナ禍で健闘
2020/07/30
新型コロナウイルスの影響で多くのSCが苦戦するなか、地域に密着した施設が健闘している。感染予防のため、生活圏で買い物する消費者が増えたためだ。足元商圏客のニーズに即したテナントや業種を揃える東京の都市近郊の駅ビル...
2020/07/30
新型コロナウイルスの影響で多くのSCが苦戦するなか、地域に密着した施設が健闘している。感染予防のため、生活圏で買い物する消費者が増えたためだ。足元商圏客のニーズに即したテナントや業種を揃える東京の都市近郊の駅ビル...
【ものづくり最前線】マイポックス傘下で再生へ 再帰反射材「レフライト」 豊富なカラーでファッション市場へ 光が当たると反射して輝く、再帰反射材。再起反射材メーカーの中で異質な存在なのがマイポックス(東京)の「レフラ...
アダストリアは、コロナ後の消費行動の変化を踏まえた事業構造改革を見据えている。「再びファッションが活気ある産業となるためには、値引きに頼った売り方をやめ、生産性を高めるルール作りに挑戦することが重要」と強調する福...
ウィズコロナ時代に対応したデジタルとリアルの買い物体験の融合が加速しそうだ。グローバル大手小売り3社の直近四半期決算は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で、大幅減収だった。ECは伸びたが、実店舗休業で減...
ファッションや食、雑貨などで様々なカテゴリーでDtoC(メーカー直販)ブランドが芽吹いている。コロナ問題が深刻化する前から消費者と直接つながるDtoCへの関心は高かったが、店舗休業を余儀なくされたアパレルや、小売...
トウキョウベースは今後3年間、国内外で都市部の一等地への出店を増やすとともに、21年秋以降に新業態を複数開発する。新型コロナウイルス禍で様々な業種・企業が守勢に入る中、「一気にアクセルを踏んで、物件・人材を手厚く...
5月1日にダブルエーの子会社となった婦人靴卸の卑弥呼は、百貨店での商品供給を刷新する。新社長には、ダブルエーの新井康代取締役が就任した。秋以降は「HIMIKO(ヒミコ)」「卑弥呼」「ウォーターマッサージ卑弥呼」の...
第1四半期(20年3~5月)決算は61%の減収、赤字と苦戦を強いられたタビオ。6月の月次売上高は1ケタ減収と回復基調だが、越智直正会長は「昔の量販店の台頭とは次元が違う第2の流通革命。コロナがこれを加速する。ほん...
ファーストリテイリングと良品計画の3~5月決算は、コロナ禍により国内外で店舗が休業を強いられた影響で、大幅減収、赤字を強いられた。6月に入り国内の商売は回復したが、先行きの不透明感から6~8月も減収減益となる見通...
繊研新聞社は商社の19年度繊維事業業績アンケートを実施した。繊維事業売上高(連結および単体)の回答企業26社の大半が減収だった。26社の売上高合計は2兆4893億円で18年度比8.1%減。18年度の26社合計は2...