有力店の20年春夏スタイリング提案・メンズドレス リゾートっぽく遊ぶ
2019/12/16
有力専門店の20年春夏のメンズドレスは、オンタイムを前提にしたスタイリングがさらに減り、リゾートっぽいコーディネート提案が増えている。リネンなど夏素材のスーツやジャケットに開襟シャツ、サマーセーターなどカジュアル...
2019/12/16
有力専門店の20年春夏のメンズドレスは、オンタイムを前提にしたスタイリングがさらに減り、リゾートっぽいコーディネート提案が増えている。リネンなど夏素材のスーツやジャケットに開襟シャツ、サマーセーターなどカジュアル...
19~20年秋冬のメンズカジュアルは前年と同様の暖冬が足かせとなり、アウターの動き出しが遅くなった。秋口から10月まで暖かい日が続き、トップはシャツが一定動いたものの、セーターが売れ出すのは11月後半まで遅れた。...
レディス市場の19~20年秋冬ヒット商品は、春夏に引き続きブラウンを中心に茶系のニュアンスカラーアイテムが売れた。増税や気温の影響でニットやアウターは動き出しが遅かったこともあり、長い期間ブラウスが売れたところも...
【ウィーン=小笠原拓郎編集委員】コムデギャルソンは、今年後半のテーマ「オーランドー」の第3幕をウィーンのオペラ座のワールドプルミエで披露した。20年春夏メンズコレクションを第1幕、20年春夏レディスを第2幕とする...
ウールコートやダウンアウターなど重衣料の販売を強化する。秋冬の本命である重衣料は、立ち上がり時の残暑と秋に入ってからも暖かい日が続いたため、期待に反して伸び悩んだ店がほとんどだった。11月は後半にかけて気温も下が...
11月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高ベース)は、百貨店、専門店ともに平年よりも気温が高かった影響で、冬物の動きが悪く、前年同月実績を下回る企業が多かった。百貨店は、消費増税の反動や外国人観光客の減...
20年春の新卒採用はますます売り手市場が強まっている。ファッションビジネス業界では計画数に未達の企業が多く、現在も採用が続いている。一方で、21年卒のプレ採用活動を夏ごろから始める動きも一般化し、2年分の採用を並...
20年春夏デザイナーコレクション中のパリの展示会は、さらに国際色を増していた。ショールームエージェントの勢力図も変化が訪れている。(ライター・益井祐) トレンド色の強いデザイナーを集め、アグレッシブに動いていた「...
ワコールの国際本部は、海外販売の当面の重点課題として、ミレニアル世代を中心とした新たな顧客の取り込みを掲げている。事業展開する各国で主要顧客の年齢が上昇、流通の形も大きく変わってきた。これに対応し、EC販売の拡大...
11月の百貨店ミセス売り場は、全体的に不調だった。10月末には一部秋冬物に動きが見られ、消費増税の影響からの復調を期待する声もあったが、伸びなかった。暖かい日が続いたこともありコートなどの重衣料の動きがまだまだ鈍...