京急百貨店、利便性の向上を進める 生活者本位を重点に
2024/07/22
京急百貨店(横浜市)は21年10月の開業25周年を機に実施した一連の大型専門店の導入で、顧客の若返り、来店頻度の向上に結び付けた。23年度の総額売上高は351億1400万円(前期比1.5%増)を確保した。商品単価...
2024/07/22
京急百貨店(横浜市)は21年10月の開業25周年を機に実施した一連の大型専門店の導入で、顧客の若返り、来店頻度の向上に結び付けた。23年度の総額売上高は351億1400万円(前期比1.5%増)を確保した。商品単価...
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ジーンズカジュアル専門店の7月14日の定店観測は、連休の中日ということもあり、国内客の買い上げが目立つ店もあった。トップは引き続きTシャツが中心で、従来とは違う素材の訴求に手応えを見せるところもある。ボトムは気温...
21年6月、父である小泉信太郎氏(現相談役)からバトンを受け、合繊織物製造業の松文産業(福井県勝山市)の社長に就いてから3年が経った。134年の歴史を誇る名門織物製造会社のトップだ。合繊長繊維テキスタイルの国内最...
コロナ下の数年間で売り上げは落としたものの、筋肉質な企業体構築に力を注いできた婦人服製造卸のアンクロッシュ(岐阜市)。新型コロナが5類に移行してから1年以上が経過した今、「逆にチャンス」として、来期(25年7月期...
市場規模は前年比15.3%縮小も19年は上回り、年間キャンプ回数は過去最多に――日本オートキャンプ協会(JAC、明瀬一裕会長)が7月11日に発表した「オートキャンプ白書」によると、23年のキャンプ用品市場規模は8...
ジュンの「サロン・アダム・エ・ロペ」が好調だ。22年の秋物から、ファッションを軸に「大人の女性が着用する服」としてリブランディングし、売り上げを大幅に伸ばしている。事業部の体制や店作り、付加価値を追求した商品開発...
三菱地所の東京・丸の内の大型複合施設、丸ビルと新丸ビルの商業ゾーンは22年9月からの大型改装効果で、食や生活雑貨を中心に若い女性やファミリーなど新しい来街者の需要を獲得し、売り上げがコロナ禍前を上回っている。24...
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25年春夏&プレスプリングのレディスコレクションは引き続き、進化系スタンダードが充実する。白シャツやフーディー、テーラードジャケットといった基本のアイテムにブランドらしいアイデアでひねりを加える。あくまでもシンプ...