《トップインタビュー2025》シキボウ社長 尻家正博氏 稼ぐ力の向上を第一に
2025/01/21
繊維の損益が改善 ――中計の最終年度だ。 今期(25年3月期)もコスト高の状況は変わらず、今の中期経営計画はずっと利益面で苦戦した3年でした。現中計は22年の初めに立案しました。その時点と計画の開始時点とではウクラ...
2025/01/21
繊維の損益が改善 ――中計の最終年度だ。 今期(25年3月期)もコスト高の状況は変わらず、今の中期経営計画はずっと利益面で苦戦した3年でした。現中計は22年の初めに立案しました。その時点と計画の開始時点とではウクラ...
ルミネ新宿は今期(25年3月期)売上高が18年度の過去最高額を更新し、「500億円を超える見通し」(草薙恵美子ルミネ常務ルミネ新宿店長)だ。ショップと連携して、新しさと独自性を出した商品やコト提案を含めた需要喚起...
コンセショップにはメリットもあるが同時にリスクや課題も存在する。【関連記事】《もう少し知りたい》レディスコンセショップ㊤ 平場以上テナント未満 メーカー、GMS双方にメリット売り場に穴が アパレルメーカーにとって...
インナー・レッグウェア企業が海外販売の強化を進めている。物価高で〝選別消費〟は続くと予想され、国内の大きな伸びは見込みにくい。何よりも日本の人口減は、実用衣料が多いインナーや靴下の需要を直撃する。各国の状況に応じ...
愛知県尾張地方に位置する知多産地の機屋が存在感を高めている。厳しい環境下を生き抜くため、ノウハウの蓄積や設備投資で、市場の要求への対応力を積み上げ、生産量や売上高を伸ばしている。廃業した他産地の仕事を引き受ける先...
東京ブランドのメンズの25年春夏は、トラディショナルなアイテムに、現代的な視点を取り込む発想やプロセスが目を引いた。ワークやミリタリー、スポーツの要素を深掘りしながら、発展させている。(須田渉美)【関連記事】東京...
レディス財布市場で、〝開運日〟需要のブームがコロナ期間に加速した。複数の吉日が重なる開運日の前後に財布の売り上げが伸びる傾向が見られた。しかし、コロナ禍が終息し、ブームにかげりが見えている。キャッシュレス化などで...
おぼろ染めタオルと二重袋織りガーゼタオルで飛躍したおぼろタオルだが、第2次世界大戦で事務所と工場が被害を受けた。戦後に再建し、百貨店向けタオルの販売で売り上げを伸ばしたものの、バブル経済が崩壊して以降は、価格競争...
24年8月期(連結)は売上高が1202億円に達し、営業利益も100億円を突破するなど過去最高業績を更新した。今期(25年8月期)は働き方を進化させ、新たな商売を生み出すアイデアに経営資源を集中的に投入し、さらに事...
今期(25年1月期)は3カ年の中期経営計画の最終年度。前期に営業利益目標を超過達成し、今期も増収で推移する。円安や原材料高など激動だった昨年を振り返り、来期は多様性にあふれ、感動と彩りに満ちた商品開発に力を注ぐ。...