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6月のファッション小売り商況 遅い梅雨入りで夏物の好調続く

2024/07/04

 6月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、夏日が多く、梅雨入りが遅れたこともあり、引き続き夏物が動いた。百貨店は総じて増収で、盛夏物が売れたほか、インバウンド向けの高額品も好調だった。専門店も夏物需...

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カンペールジャパン、直営店伸ばす 接客力とクリエイティビティーを強みに

2024/07/04

 スペイン・バルセロナ発のシューズ&バッグ「カンペール」を輸入販売するカンペールジャパンが、直営事業を伸ばしている。23年度も主販路の百貨店の既存店売上高は前年度を上回り、19年の実績を超えた。ハイエンドライン「カ...



川徳が全館リモデル、25年春完成見込む 1階を高収益フロアに転換へ

2024/07/04

 川徳(盛岡市)は25年春に完成を見込む全館リモデルに順次着手している。「人と文化と未来を創る百貨店」をコンセプトに、既存顧客に加えて20~40代の次世代顧客の獲得を目指す。中小企業支援の官民ファンドの下で経営再建...



イズミ 重点エリアでドミナント加速 M&Aを進め300店体制へ

2024/07/04

 量販店のイズミ(広島市)は一定の市場占有率を保持する広島県、熊本県、福岡県、山口県を重点エリアと位置付け、新規出店、既存店の活性化、M&A(企業の合併・買収)によるドミナント戦略を加速する。兵庫県や長崎県について...



《人事・機構》八木通商(6月13日)

2024/07/04

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《人事・機構》経済産業省(7月1日)

2024/07/04

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《シーズンMDを見直すメンズブランド④》「ノノット」 産地と開発した生地で定番化

2024/07/03

 23年秋冬からスタートしたメンズブランド「ノノット」(運営はトーゴ)は、デザイナーの杉原淳史氏が手掛ける「素材ありきのデザイン」が特徴のブランド。独自に開発した生地はオールシーズンで着用できるアイテムが目立つ。【...



JR横浜湘南シティクリエイト代表取締役社長 田村修さん 「私たちの」思いが染み込む館作り

2024/07/03

 JR東日本グループで、駅ビル「ラスカ平塚」などを運営する湘南ステーションビルと「シァル横浜」などを運営する横浜ステーションビルの2社が合併して、24年4月JR横浜湘南シティクリエイトが誕生した。横浜・湘南エリアに...



《トップに聞く》ジェラード代表 後藤洋平氏 定番ジーンズ売れ過去最高業績

2024/07/03

 アメリカンビンテージから着想するメンズカジュアルブランド「ジェラード」を運営している。糸からオリジナルで作り込む定番ジーンズが売れ、直近の売り上げは19年比約30%増と伸びた。物作りのこだわりを真摯(しんし)に伝...



《アジア化繊産業の現在地⑩》インド、マレーシア 国際的な産業を志向

2024/07/03

 インドの23年の化学繊維生産はポリエステル長繊維423万7000トン、短繊維183万5000トン、ナイロン長繊維12万1000トン、レーヨン78万3000トンなどで、全世界とほぼ同水準で成長している。【関連記事】...