能登半島地震 北陸産地企業の操業に影響 一部で建屋損傷など
2024/01/04
1月1日の午後4時10分ごろ、能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生した。化合繊テキスタイルを主力とする北陸産地でも広範に揺れを観測、一部で建屋の損壊などがあり、操業へも影響が出ている。商業施設も年始の営業に...
2024/01/04
1月1日の午後4時10分ごろ、能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生した。化合繊テキスタイルを主力とする北陸産地でも広範に揺れを観測、一部で建屋の損壊などがあり、操業へも影響が出ている。商業施設も年始の営業に...
23年6月28日に社長に就任、「お客様の思いの先を読み、期待の先を満たす」企業理念を徹底するため、改革を進めている。この成果で、今期(24年3月期)の全社売上高はコロナ禍前を上回り、過去最高額を更新するペースだ。...
前中期経営計画を見直し、今期から26年3月期までの中期経営計画を新たに策定した。サプライチェーンマネジメント(SCM)やブランドの改革、人員削減や不採算店舗の圧縮など抜本的なコスト構造改革に踏み込む。次の成長の成...
ファーストリテイリングは24年8月期、売上収益3兆円超えを見込む。柳井正会長兼社長は「5兆円までの道筋はほぼ見えた。10兆円は決して途方もない目標ではない」という。グローバル市場で飽くなき成長を目指し、これから働...
東レの防水透湿素材「ダーミザクス」がグローバルな販売を強化している。欧米中心に進む非フッ素化を背景に防水透湿素材の勢力図が変わろうとしており、商品開発とブランディングの両輪で攻勢をかける。環境対応を進めつつ、耐水...
ファミリーマートは衣料品PB「コンビニエンスウェア」から、パーカなどを23年12月5日に発売した。店頭でのアピールも強めており、計画を上回る販売動向になっている。デザイン、品質で売り込むコンビニエンスストアの衣料...
繊維・ファッション業界にコスト高の波が押し寄せている。世界的なインフレ傾向で原燃料価格が上昇、これに一昨年来の急速な円安が追い打ちをかけている。製造から小売りまで各段階で価格転嫁が焦点となっているが、長く続いたデ...
総合アパレルが相次いで高価格ブランドを開発している。背景にあるのは主力販路である百貨店からの要請。上質な物を求める客が増えているからだ。アパレル側にとってはブランドのポートフォリオで空いているハイエンドゾーンを埋...
アダストリアの「ハレ」が好調だ。高付加価値化への路線変更が奏功し、20周年の今期の決算では過去最高の売上高と利益を見込む。「品質と独自性の追求を通じ、ブランドイメージを高めたい」。ここから始まった挑戦には、値上げ...
セールをやめ、単品に依存したMDと店作りを改め、社名ブランドのプレミアム化を直営店で進めるデサント。スポーツウェアの開発で培った技術を日常着に落とし込み、カッコ良く快適な物作りに定評のあるブランドだが、一方で、直...