SCディベロッパー コロナ禍を経て成長戦略加速 大型改装や地域共生
2023/12/18
コロナ禍を経て、SCディベロッパーが成長戦略を加速している。コロナ禍で抑制していた投資を再拡大し、大型改装を行い、売り上げを大きく伸ばす施設が増えてきた。多くが中心客層のニーズを捉え、館独自の個性と「リアルの価値...
2023/12/18
コロナ禍を経て、SCディベロッパーが成長戦略を加速している。コロナ禍で抑制していた投資を再拡大し、大型改装を行い、売り上げを大きく伸ばす施設が増えてきた。多くが中心客層のニーズを捉え、館独自の個性と「リアルの価値...
韓国の新世界百貨店が、韓国ブランドの育成と世界進出を促している。BtoB(企業間取引)プラットフォーム「Kfashion82」を5月に開設した。日本の小売りとも協力し、Kファッションを世界に広める。(関麻生衣) ...
マッシュスタイルラボとユナイテッドアローズは、ヨガを切り口にしたコミュニティー作りに力を入れている。初心者から経験者まで楽しめるヨガレッスンを店舗内やプラネタリウム、ビーチなどで開催し、特別な体験を提供している。...
地方に期待の眼差しが向けられる昨今、岡山発のファッション・カルチャー誌『PLUG MAGAZINE』(プラグマガジン)の編集長YAMAMON(ヤマモン)氏に「ローカルをなりわいにする者が、いま伝えたい地方都市のト...
ファッションビル・駅ビルの11月商戦は3カ月ぶりに対象全施設の全館売上高が前年超えとなった。気温が例年よりも高く、10月は苦戦した冬物衣料が、11月中旬以降の気温の低下によって好調に売れた。インバウンド(訪日外国...
小松マテーレの中山賢一名誉相談役が12月23日付で退き、繊維業界から離れる。87年に社長に就任し、22年の会長退任まで35年間代表権のある最高経営責任者を担った。東レ合繊クラスターの会長をはじめ、業界団体の重責も...
タイの日系繊維企業は、高付加価値素材を軸にビジネスを高度化している。繊維生産ではベトナム、バングラデシュといった周辺国の存在感が増すなか、改めてタイの強みを追求し、同国内や東南アジアの市場開拓にも挑む。新市場とし...
24~25年秋冬向けのレザーフェア(資材連)は、革らしい柔らかさと、人工的な意匠性を融合したハイブリッドな風合いが目を引いた。トレンド色は、ルビーレッドとターコイス。深みを出しながら、重たすぎないテクスチャーを両...
メンズセレクトショップの間で、別注またはオリジナル商品の重要性が改めて高まっている。SNSやECを活用したマーケティングで、全国にファンを生み出すチャンスは広がったが、同時に競合先も増えた。こうした中、自店でしか...
24年春物でスプリングアウターが増えてきた。各社とも春コートは長年にわたって減らし、企画数もわずかに残す程度だった。しかし、暖冬で防寒コートを縮小し早期に切り上げる傾向が強まった。春になりきらない3月までのアウタ...