【小笠原拓郎の聞かせて&言わせて】「ベッドフォード」山岸慎平さん 色気とクオリティーの共存へ、デザインから逃げずに
2023/08/23
「ベッドフォード」のコレクションを初めて見た時、縦長のシルエットととがった靴のスタイルの中に秘めた色気を感じることができた。6月に発表した24年春夏メンズコレクションは、ついにパリの正式スケジュールでのショーとな...
2023/08/23
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ファミリー向けや子供服の新業態を既存事業よりも小さい商圏で出す動きがある。コロナ下で足元商圏の価値が見直されているためだ。低価格の大手専門店の強い市場だが、特色を出せば攻め込む余地があると見る。(金谷早紀子)クリ...
10月1日からステルスマーケティング(ステマ)が規制される。ギフティングでインフルエンサーなどにSNSでの紹介を依頼したり、自社社員によるSNS投稿など、ファッション事業者が従来行ってきた手法がステマと判断され、...
コロナ下から新しい日常に移り、実店舗運営への関心が改めて高まっている。コロナ初年こそECが大きく伸びたものの、2年目からは足踏み、有力専門店はその頃からアフターコロナを見据えた、店と顧客の新しい関係作りを進めてい...
縫製業や染色加工業で外国人留学生を採用する動きが広がっている。背景にあるのは人材不足。外国人技能実習生は中国やベトナムなど送り出す側の国の発展などから集まりにくくなっている。日本人の採用も増えているものの、まだま...
三喜商事は、ブランドとエンドユーザーとの接点を作るために新設されたチーム「D2ラボ」による取り組みを開始した。同チームは昨年7月に設立。実験的な取り組みを行うために、20代の若手を中心に5人のメンバーが精力的に活...
大手アウトドアメーカーの業績悪化やキャンプ参加人口の減少を伝える統計などから、キャンプブームの終息や失速を指摘する声が業界内で出始めている。確かにコロナ禍を追い風とした特需的な盛り上がりは一段落したが、長期トレン...
俳優のともさかりえさんがディレクションするライノ(東京、蔡俊行社長)のファッションブランド「マイウィークネス」は23年秋冬、「デニムに合うアイテム」を提案する。毎シーズン、ともさかさんの「今着たいもの」を軸に企画...
繊研新聞社が服飾系専門学校の学生を対象に行った「ファッション意識調査」(回答数1269人)で、前回に続き、ファッションの参考として「フォローしているインフルエンサー」について聞いたところ、ユーチューバーでアーティ...
有力百貨店のファッションジュエリー・アクセサリー担当バイヤーに、秋冬からクリスマスにかけての商況見込みや施策を尋ねた。共通するのは、かつてのようなクリスマスギフト一極集中のMDではなく、自家需要に重点を置きながら...