ブラジルで違法な綿栽培の疑い、日本への影響は? BCIの信頼性が問われる
2024/05/01
英ロンドンにあるNGO(非政府組織)アースサイトは、ブラジルにおいて違法な開拓地で栽培された綿花がBCI(ベター・コットン・イニシアティブ)コットンとして認証され、インディテックスやH&Mの衣料品に使われていると...
2024/05/01
英ロンドンにあるNGO(非政府組織)アースサイトは、ブラジルにおいて違法な開拓地で栽培された綿花がBCI(ベター・コットン・イニシアティブ)コットンとして認証され、インディテックスやH&Mの衣料品に使われていると...
欧州で衣料品の廃棄禁止が決まり、回収・リサイクル義務化も検討される中、リサイクル可能な新素材や、高度なリサイクル技術が注目されている。特にリサイクルの際に分離が困難なポリウレタンを使わない物や、生地や製品を単一素...
マッシュグループは、原料・生産工程、流通過程での環境負荷低減の取り組みを、客や取引先に分かりやすく伝えることに力を入れている。商品の下げ札にはどんな素材を使っているかが分かるアイコンを明記したり、取引先工場にはポ...
DtoC(メーカー直販)ブランド「ファブリック・トーキョー」出身。代表を務める造形構想(東京)で、「ヒューマテリアル」というプロジェクトを始めた。人間と素材を合わせた造語の通り、人間がいかに長く商品と付き合うかが...
帝人フロンティアは、「環境戦略『シンクエコ』が利益に貢献している。目指す方向性は間違っていない」(鈴木哲志取締役副社長執行役員衣料繊維部門長)として、取り組みをさらに強める。(高田淳史) シンクエコでは、素材から...
英NGO(非政府組織)アースサイトは「ファッションクライム」リポートを公表し、綿花輸出世界一を目指すブラジルで違法開拓地で栽培された綿がベターコットン(BC)の認証を得て、主にインディテックスやH&Mのデニムに使...
高島屋大阪店は4月10~14日、7階催会場でサステイナブルイベント「ツナグマーケット」を開いた。高島屋全店の取り組みのサステイナブル活動「ツナグアクション」の一環で大阪店が独自に開催した。環境や福祉、技術の継承な...
東レは海洋生分解性を持つ真球状のポリアミド(ナイロン)4微粒子を開発した。海洋マイクロプラスチックごみの一因となる化粧品や洗顔料に含まれるマイクロビーズの代替材として24年度末の販売開始を目指す。【関連記事】《東...
【パリ=松井孝予通信員】仏エコロジー移行・地域結束省は、25年からフランスで販売されるすべてのテキスタイル製品に義務付ける環境負荷表示「エコスコール」の算出方法について、ファッション産業関係者を集め説明会を開いた...
伊藤忠商事は、リユース学生服を売買するCtoC(消費者間取引)プラットフォーム(PF)「学リレ」を学生服業界で初のビジネスモデルとして、今春から立ち上げた。【関連記事】《伊藤忠・循環型社会への挑戦③》アルケミアプ...