マテックス、多角経営で販路を広げて成長 雑貨や生地アップサイクル紙が好調
2024/06/12
モリトグループで印刷主力のマテックス(神戸市)が、アパレル向け副資材に限らない様々な商品を扱う多角経営で成長している。けん引するのは、中国の生産背景を活用して供給するスリッパやかばんなどの雑貨類だ。印刷はオンデマ...
2024/06/12
モリトグループで印刷主力のマテックス(神戸市)が、アパレル向け副資材に限らない様々な商品を扱う多角経営で成長している。けん引するのは、中国の生産背景を活用して供給するスリッパやかばんなどの雑貨類だ。印刷はオンデマ...
アーバンリサーチが、ファッション性とサステイナビリティーの両面を追求したプラットフォームブランドとして運営する「ザ・グッドランド・マーケット」(TGM)が、軌道に乗った。22年に大阪・南堀江に開設した旗艦店は、同...
スタイレム瀧定大阪は、インドの綿花農家を支援しながらオーガニックコットン(OC)を増やす「オーガニックフィールド」で取り組みが広がっている。(高田淳史)【関連記事】スタイレム瀧定大阪 有機綿「オーガニックフィール...
セーレンはサステイナビリティー経営を推進する。50年のカーボンニュートラル(CN)達成へ向け、工場にバイオマスボイラーや太陽光発電を相次ぎ導入している。調達改革にも取り組み、環境配慮や人権対応などを徹底する。(中...
経済産業省は繊維・アパレル企業の環境対策を主体としたサステイナビリティー施策の情報開示に関する初のガイドラインを策定する。5月31日に開く「第12回産業構造審議会繊維産業小委員会」で案を示す。繊維・アパレル企業の...
リユース企業が、新品を販売する一次流通企業のリセール業務支援に乗り出している。一次流通もリセールへの関心は高いが、査定やブランドの真贋(しんがん)鑑定などの専門業務を自前でまかなうのは負担が重いからだ。業務範囲は...
繊研新聞社は、「変わる外国人技能実習制度・繊維業に求められる要件とは」をテーマに、「繊研サステイナブルコミュニティー・セミナー」を都内で開いた。経済産業省製造産業局生活製品課長の田上博道氏、日本繊維産業連盟副会長...
頭からかぶれるビーズクッション「着るビーズクッション」で注目を集めるタキコウ縫製(愛知県岡崎市)は「SDBs」と称し、使用済みビーズの回収・再利用の仕組みを構築している。子供が環境について体験、学べる場作りにも注...
【上海支局】旭化成はキュプラ長繊維不織布「ベンリーゼ」の中国向け販売で、主力用途のフェイスマスクが中国製低価格品との競争が激化しているため、改めて取得認証、技術開発を再強化し、プレミアム価格帯品での安定採用をめざ...
バッグを主力とする英国ブランド「マルベリー」はここ数年、サステイナブルな取り組みに一層、力を入れている。特に自社の中古品をよみがえらせるプログラム「マルベリー・エクスチェンジ」を積極的に発信している。 マルベリー...