大丸松坂屋百貨店「アナザーアドレス」 シェアリングで潜在需要をつかむ
2024/12/13
大丸松坂屋百貨店が21年3月からスタートしたサブスクリプション(定額課金)型ファッションサービス「アナザーアドレス」は、服の「廃棄を減らす・寿命が延びる・技術を継承する」という循環型ファッションプロジェクトを推進...
2024/12/13
大丸松坂屋百貨店が21年3月からスタートしたサブスクリプション(定額課金)型ファッションサービス「アナザーアドレス」は、服の「廃棄を減らす・寿命が延びる・技術を継承する」という循環型ファッションプロジェクトを推進...
村田製作所の100%子会社であるピエクレックス(滋賀県野洲市)が推進する繊維製品の循環インフラ「P-FACTS」(ピーファクツ)がじわじわと広がり始めた。ピーファクツは、電気の力で抗菌するポリ乳酸(PLA)ベース...
韓国の繊維産地、大邱発のアパレルブランドで環境問題に対応した物作りが活発だ。韓服の生地の切れ端など廃材や再生繊維、リサイクル素材を使った服や雑貨が目立つ。植物や野菜の不可食部分を染料にした天然染色を売りにするブラ...
ビーズインターナショナルは、物流サービスのコンベイ(東京、梶田伸吾代表)が提供する繰り返し利用可能な「シェアバッグ」とオペレーションシステムを公式オンラインストア「カリフ」に導入した。「サステイナブルな配送の選択...
第7回北陸ヤーンフェアが金沢市内で開かれた。78社111小間と過去最多規模となり、2日間の来場者数は3507人と前年比250人以上増でこちらも過去最高を更新した。猛暑や夏物シーズンの長期化傾向、暖冬を受け、遮熱冷...
繊研新聞社が開催した「繊研サステイナブルコミュニティーセミナー」で、経済産業省製造産業局生活製品課の髙木重孝課長が、「繊維産業の現状と政策」について講演を行った。「グローバルな産業競争力の維持、強化には、環境負荷...
繊研サステイナブルコミュニティーは、「Z世代のサステイナブル消費のリアル・買いたくなるエシカル(倫理的な)商品って何?」をテーマにパネルディスカッションを行った。エシカルな消費や情報発信の在り方ついて、Z世代の学...
環境に配慮した繊維素材の啓発・普及に取り組む米NPO(非営利組織)、テキスタイルエクスチェンジ(TE)がカリフォルニア州パサデナで年に一度のカンファレンスを開いた。繊維・ファッション業界関係者を中心に約1700人...
90%以上の取引工場で再生可能エネルギーを調達、靴・ウェアでの再生ポリエステル使用比率は40%(23年度)――アシックスは11月21日、サーキュラーエコノミー(循環型経済)実現に向けたこれまでの取り組みをメディア...
繊維専門商社のヤギは環境配慮型素材ブランドをリブランディングし、「ユナ・イト」(UNITO)ブランドに統一する。環境素材ブランドの商標を統一し、海外を含めた販売拡大につなげる。【関連記事】ヤギ 25~26年秋冬向...