《学生のいま》アップサイクルする「トップリーフ」 衣服の大量廃棄を減らしたい
2024/05/20
名城大学の「トップリーフ」は、衣服の大量廃棄に問題意識を持ち、不用になった衣服に新しい価値を付加してよみがえらせている。アップサイクルして販売するイベントのほか、産地協業や産学連携の取り組みも盛んだ。【関連記事】...
2024/05/20
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衣服・ライフスタイル製品生産のプラットフォームサービスを提供するシタテル(熊本市)は、縫製工場の福井センイ(京都府舞鶴市)と組み、廃棄予定のファッション製品をアップサイクルするシステム「ブックマークウェア」を始め...
早稲田大学を拠点とする「リシンク・ファッション・ワセダ」(ReF、レフ)は、SNSや動画投稿サイトなどを通じてファッションとサステイナビリティーを情報発信するインカレサークルだ。企業との協業も多く、学生の声を社会...
日本皮革製品メンテナンス協会は、バッグや小物のケア・リペアをテーマに、業界関係者を対象に講習会を開いた。小澤廣幸代表理事は「革製品を使い捨てにせず、手入れや修理をしながら長く大切に使うことがSDGs(持続可能な開...
アバンティはオーガニックコットンブランド「プリスティン」がインバウンド需要などをつかみ好調だ。今期(24年7月期)の売上高は現在までのところ、前期比14%増と伸びている。(武田学)【関連記事】アバンティ 有機栽培...
明治学院大学の学生が運営する「エムジークローゼット」は、ファッションを通して環境問題や社会課題の解決を目指している。団体が伝えたいのは「服を大切にしてほしい」ということ。流行や価格だけでない服の選び方・楽しみ方を...
独フランクフルトで開かれた繊維素材見本市のテクテキスタイルでは、日本の合繊メーカーが多く出展した。洋上風力発電の係留ロープなどの用途を想定したスーパー繊維や環境配慮の新素材など、各社の得意技術を訴求した。(中村恵...
副資材や素材に独自の最新技術を使った出展も充実した。同時開催したホーム・インスタイルでも、独自に積み重ねた歴史や技術を生かし、新しい価値を持たせた商品に注目が集まった。【関連記事】《香港「ファッション・インスタイ...
香港で4月20~23日に開かれたファッションの合同展「ファッション・インスタイル」はサステイナビリティーを意識した商品が目立った。4月22日から香港政府がプラスチック製品規制を強化したことも理由の一つ。素材、デザ...
東レの話で恐縮ですが、中国の織布・染色加工子会社TSDでは、IT化を進め、コストを半減させました。東レが支援する東レ合繊クラスターの会員は、23年3月末で89社です。ここでは人材育成やデジタル化を行っています。今...