スタイレムコリアが好調 個人ブランド開拓に注力
2024/09/19
スタイレム瀧定大阪の韓国法人スタイレムコリアが好調だ。16年の設立以前からスタイレム瀧定大阪が韓国に生地を輸出販売していた実績で韓国アパレルからの認知や信用があり、適時供給に応える豊富な在庫も支持されている。この...
2024/09/19
スタイレム瀧定大阪の韓国法人スタイレムコリアが好調だ。16年の設立以前からスタイレム瀧定大阪が韓国に生地を輸出販売していた実績で韓国アパレルからの認知や信用があり、適時供給に応える豊富な在庫も支持されている。この...
GSIクレオスが三菱ケミカルからトリアセテート繊維「ソアロン」事業を買収する。その狙いと成長戦略をGSIクレオスの吉永直明社長に聞いた。(高田淳史)【関連記事】《解説》三菱ケミカルが「ソアロン」事業譲渡 衣料繊維...
繊維リサイクルスタートアップの仏カルビオスは、酵素を使ったポリエステル繊維や樹脂のケミカルリサイクル技術の社会実装へ取り組みを広げている。初の量産工場を26年に稼働させるのと並行し、欧州各地からのリサイクル原料調...
政変後のバングラデシュは、中長期的に「悲観的ではない」。短期的にはアパレルをはじめ製品受注が減少する傾向にあるが、バングラデシュの今後に対する日本企業の見方は暗くない。(北川民夫)【関連記事】バングラデシュ、 工...
ニッケグループの繊維専門商社で、ユニフォームを主力とするナカヒロ(大阪市)が、縫製品の提案に力を入れている。生地販売が主軸だが、縫製まで行い収益向上を目指す。ユニフォームのリユース、レンタルサービスの提供にも乗り...
大阪で糸を軸とした素材の合同内見会「イトマルシェ」が初めて開かれた。主催は繊維専門商社のSTX。クラボウなど綿紡績を中心に声をかけ、STXを含めた6社が参加した。(高田淳史)【関連記事】STXの有機綿「コンフィル...
東レの不織布・人工皮革事業は、24年度上期(4~9月)、前年比増収で計画を上回る業績を続けている。不織布は、ペーパー事業参入へ向けて、瀬田工場に様々な素材や製品に対応できる自前の設備を導入する。(藤浦修一)【関連...
産地に新しい時代の幕開け――「産地の学校」を運営する糸編(宮浦晋哉代表)は8月29日、文化学園大学で国内7産地とともに、各産地で今秋開かれるオープンファクトリーイベントを紹介する企画を実施した。「そうだ、産地へ行...
紡織業拓展会(紡拓会)が主催する台湾テキスタイル発表会が8月28日、大阪で開かれた。今回は台湾政府の補助プロジェクトのメンバーのうち、日本市場に興味を持ち、持続可能な素材開発が進んでいる5社が参加し、自社の強みを...
浅野撚糸(岐阜県安八町、浅野雅己社長)は、新たな撚糸加工による糸「超無撚糸」とこれを使ったタオル「わたのはな」を開発。8月27日から販売を開始した。わたのはなは通常のバスタオル(縦60センチ、横120センチ)の半...