ゴールドウインのグループ会社で、日本ラグビーフットボール協会のオフィシャルパートナーのカンタベリーオブニュージーランドジャパンは6月29日、リオデジャネイロ五輪に参加する7人制ラグビーの男子及び女子代表の新ジャージーを発表した=写真。
日の丸をルビーレッド、ルビーピンクで表現したデザインが特徴。世界でジャパンレッドがルビーのように美しく輝き活躍してほしいという思いとルビーの石言葉である「情熱・仁愛・勇気」をスローガンに戦うという意味を込めた。
機能面は15人制ラグビーの日本代表ジャージーを踏襲。2種類の素材を部位ごとに使い分け、着用感・運動追随性を向上させた。女子用ジャージーは、女性専用の設計を取り入れ、より体にフィットする仕様とした。
「カンタベリー」ブランドの売り上げは、17年3月期に入ってからも前年比2ケタ増収を続けている。昨年のラグビーワールドカップ以降に会員になった新規客に春夏向けの一般商品が売れたことに加え、6月に国内で代表戦が2戦ありレプリカジャージーが売れた。