西武リアルティソリューションズが所有・運営する軽井沢・プリンスショッピングプラザ(軽井沢PSP)は、22年度(23年3月期)の売上高が541億円(前期比29.2%増)と、95年の開業以来、過去最高を達成した。これまでの最高売上高は18年度の535億円だった。
(小川敬)
上半期(22年4~9月)は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、売り上げ・レジ客数ともに伸び悩んだが、下半期(22年9月~23年3月)は軽井沢の自然を生かしたイベントの開催や情報発信に加えて、行動制限緩和や政府の全国旅行支援、インバウンド(訪日外国人)需要の回復によって、購買単価が上がり、レジ客数も823万人(22%増)と増えた。
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