今期(26年2月期)は、27年度までの中期経営計画の初年度。成長をキーワードに、環境や消費者の購買動向の変化に対応した施策に取り組んでいる。成果が見られた一方で、課題も出てきており、全社をあげて解決、成長に向かっている。
【関連記事】三陽商会の「エキスパート販売員制度」とは 3年で25人認定、専門職のやる気や誇りを育む
価値と価格の均衡を
――夏を二つに分けて五季に。
夏は7月から盛夏物を投入する独自のMDを組みました。ですが、セール商品が氾濫(はんらん)する市場に飲み込まれた。新商品を投入しましたが、お客様に正価でも買いたいと思わせる、夏商材との圧倒的な違いを打ち出せなかった。
9月は夏素材、秋色企画を販売しましたが、気温が35度を超えて秋が飛んでしまい、春夏全体では苦戦しました。シーズンMDの単なる細分化ではなく、マーケットの動きを見て臨機応変に変えていくことが求められています。
――秋冬の状況は。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!
単体プランなら当月購読料無料でWでお得!
