《トップに聞く》トリーカ社長 岩村真二氏 縫製現場を守るために抜本改革
2025/06/11
ワコールグループの縫製を担ってきたトリーカ。国内7工場を強みに、高品質できめ細かいオーダーに対応し、64年の歴史を刻む。ただ、レディスインナー市況の低迷が続き、高齢化・人手不足も深刻化、経営は大きな曲がり角に立つ...
2025/06/11
ワコールグループの縫製を担ってきたトリーカ。国内7工場を強みに、高品質できめ細かいオーダーに対応し、64年の歴史を刻む。ただ、レディスインナー市況の低迷が続き、高齢化・人手不足も深刻化、経営は大きな曲がり角に立つ...
欧州素材見本市を皮切りに始まった26年春夏向けファッションテキスタイル商談が一巡した。猛暑に対応し、涼しげで軽やかな印象を与える素材や色が注目された。シアーや天然繊維使い、天然調合繊の提案が揃った。自然から着想 ...
フェイバニッツ合同会社(東京、市勢善浩代表)は、メンズニットジャケットの自社ブランド「フェイバニッツ」のEC販売を軸に、着実にファンを増やしている。25年2月期の売上高は客数が増加し前期比25%増となった。(大竹...
アパレル企画・生産のレインボーワークス(東京)は、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のアパレル・雑貨のライセンス商品事業を本格化する。26年のサッカーワールドカップ効果などに期待し、他社のファッション...
ウェルネス関連事業を営むテンシャル(東京)は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と選手育成に特化した「未来育成パートナー契約」を締結した。今後、育成世代のJリーグ選抜選手を対象に製品サプライチェーンなどを通じてコ...
国内合繊メーカーが再び繊維事業の撤退や譲渡を加速している。過去何度もの構造改革を経て、近年は得意分野に絞り込んで事業を特化していた。ところが中国メーカーとの競合激化や市況低迷、コスト増などが重なって撤退が相次いで...
【ホーチミン=北川民夫】蝶理グループがベトナムを拠点に商機を広げている。蝶理ベトナムは環境配慮型商材を切り口に市場を開拓、STXベトナムは気候変動による日本市場の変化に対応する生産体制を組んで増産している。規制と...
大好きな祖父の晩年の姿から、靴下をはきにくいユーザーへのアプローチを広げたマリモ。日比野ほのか社長は24歳という若さで社長を継ぎ、3代目として会社の未来を明るく照らす。日比野社長に企業姿勢、理念を聞いた。【関連記...
有力セレクトショップの25~26年秋冬のファッショングッズは、ブラウン系がキーカラーに挙がっている。ビンテージの要素やレトロ感のあるアイテムを現代的に着こなすことがテーマの一つになっている。バッグとシューズはファ...
ミマキエンジニアリングは新領域への進出で成長を図る。インクジェット技術を応用し、塗料や食品といった高粘度領域を開拓するほか、デジタルサイネージなどに使われるフレキシブル有機ELシートの開発を目指す。(中村恵生) ...