新着ニュース

《専門店ランキング調査から㊤》店舗数 2年連続で増加、不採算店舗の整理一巡

2025/08/26

 繊研新聞社が実施した「24年度専門店ランキング調査」は、19~23年実績との比較が可能な83社合計の売上高が4兆8604億5900万円で、23年度比4.8%増、19年度比も9.6%増となり、コロナ禍前の水準を上回...

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《ファッションとキャラクターの交差点②》「推し」の背景 キャラクターは文化のアイコン

2025/08/26

 そもそもなぜ人はキャラクターに引かれ、商品を買うのだろうか。理由は様々だが、探ってみると心理的背景から企業のマーケティング戦略まで、いくつもの要因が浮かび上がる。【関連記事】《ファッションとキャラクターの交差点①...



ラーメン、ゲーム、ダイニング… SCディベロッパー、事業領域を広げ新たな成長へ

2025/08/26

 SCディベロッパーがSC運営以外の事業拡大を加速している。いずれも24年度に始めた中期経営計画に沿った施策で、新規分野への参入や海外を含めた直営店の強化、自社グループ以外の施設を含むリーシング・運営受託の拡大など...



遠鉄百貨店、デジタル誘客策などが奏功 次世代の客層獲得を目指す

2025/08/26

 遠鉄百貨店(浜松市)は、コンテンツ催事やデジタル誘客策、外商の強化が奏功している。24年度は増収となり、25年3~5月も好調だ。鮮度を意識した催事と改装で、50、60代の重点顧客のニーズを満たしつつ、次世代の獲得...



服飾系専門学校の入学者 「増えた」が3年ぶりに上回る

2025/08/26

 繊研新聞社が全国の服飾系専門学校に行ったアンケート調査(有効回答35校)によると、25年4月の入学者数は「増えた」37%、「減った」34%と拮抗(きっこう)しつつ、3年ぶりに「増えた」が「減った」を上回った。入試...



「ヨシノリミヤザキ」デザイナー 宮﨑能典さん 自信を持って努力を続ければ道は開ける

2025/08/26

 早稲田大学を卒業後、文化服装学院で学び、アパレル企業で有力ブランドのデザイナーやMDを担当。環境に負荷の少ないファッションビジネスの在り方を求めて09年に独立。今秋冬から自身の名前を冠したブランドの販売を開始する...



フランス郵政局、米国向けの小包便を停止 直販ブランドへの影響不可避

2025/08/26

 【パリ=松井孝予通信員】フランスから米国向け小包便に急ブレーキがかかった。フランス郵政局(ラ・ポスト)は8月25日から米国への小包受け付けを停止している。100ドル以下の個人間ギフトのみが対象外となる。トランプ大...



ニッセンケン品質評価センター 抗菌領域の機能性試験に注力

2025/08/26

 ニッセンケン品質評価センターは、抗菌領域の機能性試験対応を強化する。バイオケミカル事業部バイオケミカルグループでは「抗菌・消臭機能はコロナ禍以降、多様な市場で定着し安定的な需要がある」として、これらの機能性を訴求...



《めてみみ》当てが外れたインポート卸

2025/08/26

 あるインポート卸が、アメリカントラッドブランドの取り扱いを始めることになり、展示会を開いた。100年近い歴史があり、現在もメイド・イン・USAでブレザーやスラックスを生産しているブランド。過去に別の業者が販売して...



《視点》オニツカタイガー

2025/08/26

 アシックスのファッションブランド「オニツカタイガー」が好調だ。今期(25年12月期)は全世界で前期比33%増の売上高1270億円を見込む。同ブランドはスポーツブランドではなく、〝ラグジュアリーライフスタイルブラン...