デジタルニュース

EC発Z世代向けブランド「リメール」 4年目で年商10億円へ 実店舗も好調、訪日客を獲得

2023/08/23

 メンズ主力のZ世代向けブランド「リメール」が好調だ。20年4月の立ち上げ以来、ゾゾタウンを主な販路に売り上げを伸ばし、22年11月には東京・神宮前の一等地へ実店舗をオープン。インバウンド(訪日外国人)客も取り込み...

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10月1日施行、知っておきたい「ステマ規制」 インフルエンサーや社員の投稿で注意が必要

2023/08/23

 10月1日からステルスマーケティング(ステマ)が規制される。ギフティングでインフルエンサーなどにSNSでの紹介を依頼したり、自社社員によるSNS投稿など、ファッション事業者が従来行ってきた手法がステマと判断され、...



《EC担当者を訪ねて》シップス商品2部EC課課長 浅野尚道さん 店と変わらぬ買い物体験を

2023/08/23

 シップスの22年度EC売上高は約90億円、コロナ前は30%前後だったEC比率も22年度は約45%まで高まった。10年以上店頭スタッフを経験した浅野尚道さんが力を入れるのは「お店と変わらない買い物体験の提供」。店舗...



《トップに聞く》K-ブランドオフ社長兼コメ兵副社長 山内祐也氏 コメ兵だからできたAI真贋

2023/08/22

 00年にコメ兵に入社後、19年から事業承継したK-ブランドオフの社長に就任、今年6月からはコメ兵の副社長も兼務する。18年からAI(人工知能)真贋(しんがん)システムの開発を中心となって進め、現在コメ兵の買い取り...



【軌跡】《リユースの新時代ひらくコメ兵㊦》信頼のバトンをつなぎ市場拡大

2023/08/21

 リーマンショック後の立て直しに奔走した石原卓児は、13年6月に社長に就任する。14年3月期の連結売上高は400億円。それから10年で倍増し、23年3月期に850億を超えた。知名度の低さや中古品のイメージから、長く...



服飾系専門学校生の意識 参考にするインフルエンサー1位はあさぎーにょさん

2023/08/21

 繊研新聞社が服飾系専門学校の学生を対象に行った「ファッション意識調査」(回答数1269人)で、前回に続き、ファッションの参考として「フォローしているインフルエンサー」について聞いたところ、ユーチューバーでアーティ...



《混沌・変わり目の中国市場㊦》供給・消費で一気に変わる価値

2023/08/18

【関連記事】《混沌・変わり目の中国市場㊥》進むか成熟消費への対応 求められる持続可能性中高価格が高回転 〝ゼロコロナ負債〟を引きずった上期の中国。そんな中でも順調に売り上げる分野はある。上海の広告業界関係者によると...



手持ち札を増やす商社の繊維事業 新ブランドや海外出資

2023/08/18

 商社が次の成長を見据え、繊維事業で新しい〝持ち札〟を揃え始めた。既存事業の足固めから全くの新規分野、社会的にニーズの高まる物流改革など様々だ。(高田淳史)高級カジュアルに注目 八木通商の八木雄三社長が成長分野と見...



東洋紡 快適性評価を動物に応用 商品化で新規用途を開拓

2023/08/18

 東洋紡は人の心理や生理を数値化する快適性評価技術を動物に応用し、事業領域を広げている。動物園との協業などでデータを収集し、ペット関連で商品・サービス化を進める。 コミュニケーションが難しい動物の心理状態の把握に役...



ゾゾネクスト、東大・筧康明研究室、西陣織の細尾 新しい体験を提供するテキスタイル開発に挑む

2023/08/17

 ゾゾグループで新規事業開発などを行うゾゾネクスト、東京大学大学院情報学環筧康明研究室、西陣織の細尾は、伝統工芸とテクノロジーを融合した新しい織物のインスタレーションを都内で行った。生体データを計測するセンシングテ...