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復活なるかメイド・イン・USA 現状は生産設備が不足

2025/05/09

 米国市場でわずか3~4%とされる米国産衣料品。トランプ関税の行方が不透明な中、一部メーカーでメイド・イン・USAの動きが始まっている。(サンフランシスコ=立野啓子通信員) メンズウェアの専門店とレンタルのメンズウ...

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「ユニオン・ヘラクレス・メイド」25~26年秋冬 金子恵治氏監修できれいなシルエット

2025/05/08

 ジョンブルは「ユニオン・ヘラクレス・メイド」25~26年秋冬物で、ファッションディレクターの金子恵治氏が監修したデニムアイテムを打ち出す。(小畔能貴) 同ブランドは、米国百貨店シアーズが65年ごろまで販売していた...



東レ、「戦略的プライシング」進展 営業の自助を見える化

2025/05/08

 東レが進めている価値に見合う対価への製品価格引き上げを目指す「戦略的プライシング」の取り組みが、成果を上げている。販売価格値上げに加え、「営業の自助努力を見える化したことで、モチベーションが向上、生産、研究、開発...



渋谷マークシティの商業ゾーン、24年度売上高157億円 3期連続で最高を更新

2025/05/07

 東京・渋谷駅直結の大型複合施設、渋谷マークシティの25年3月期の商業ゾーンの売上高は157億2000万円(前期比3%増)となり、3期連続で過去最高額を更新した。来館者数も1292万人(前期は1267万人)に増えた...



《25~26年秋冬ブランド別注目雑貨㊥》異素材や造形的なフォルムで新鮮味

2025/05/07

 25~26年秋冬デザイナーコレクションは、クラフトマンシップを感じさせるプロダクトが多彩に広がった。造形的なフォルムに特徴を出したり、異素材で繊細さを強調したり。特殊な技術を生かし、ブランドを代表する「イットバッ...



《データで読み解く日本のテキスタイル㊤》織物・ニット生地 コロナ禍で大きく落ち込み

2025/05/07

 縮小傾向にある日本のファッション業界。要因としては景気の低迷などが挙がるが、織り・編みや染色整理加工といった川上を担う事業所の生産・加工数量の減少なども影響している。各分野の統計情報を読み解き、業界の動向を考察す...



MNインターファッション26年春夏OEM・ODM展 月別の商品企画を訴求

2025/05/07

 MNインターファッションは、26年春夏向けOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)展で「クリエイティング・トゥモロウ=明日を創る」をテーマに、快適性やウェルネス、猛暑対策で機能性生地を使用したアパレル製品...



《25~26年秋冬ブランド別注目雑貨㊤》進化するシグネチャー

2025/05/02

 25~26年秋冬デザイナーコレクションは、ブランドのシグネチャーを進化させた雑貨が目立った。モチーフを巨大化させたり、パッチワークで表現したり。長年愛されたデザインを新しい表情に仕上げている。引き続き、三日月やハ...



革製品のプリンシプル 直営店「フリースピリッツ」で小売り業態を確立

2025/05/02

 国産革小物・バッグのファクトリーブランドを販売するプリンシプル(神戸市)が店舗事業を伸ばしている。直営店「フリースピリッツ」は昨年春から本格的に出店を開始し、5月オープンする横浜店で10店になる。企業が手を出しに...



伊「イッツ・コンテスト2025」 若手デザイナーへ共に成長する機会を提供

2025/05/01

 3月中旬、イタリアのトリエステで若手デザイナーのコンクール「イッツ・コンテスト2025」(主催イッツ財団)が開かれた。(ミラノ=高橋恵通信員)【関連記事】《大阪・関西万博》イタリア館で日伊のデザイナーがショー 「...