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タキヒヨー 今期、黒字定着の総仕上げへ 営業力強化へ投資

2024/04/17

 タキヒヨーは今期(25年2月期)、利益を重視した営業を徹底し黒字体質を定着させる。22年度に開始した3カ年計画「リバイタライズプラン」(黒字体質復活計画)の最終年度として、収益基盤の構築を仕上げていく。(小坂麻里...

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ファストリ下期 市場ごとの気候やニーズに合わせた商品開発を強化

2024/04/17

 ファーストリテイリングは下期(24年3~8月)、収益源の多様化に向け、グローバル市場で売れる商品開発とブランディング強化に取り組む。中国では立地や客層を見極め、出店の質を高める。暖冬の影響で売れ行きが想定を下回っ...



伊コンクール「イッツ2023」 日本人若手の活躍続く 大賞に佐藤百華さん、準グランプリなどに澁木智宏さん

2024/04/16

 イタリア・トリエステで、21回目になる若手デザイナーのコンクール「イッツ2023」(イッツ財団主催)の授賞式が3月22日行われた。昨年に選考した作品だが今年にずれ込んだ。日本人の入賞が続く同コンクールは今回も日本...



《テキスタイル製造卸トップに聞く》瀧定名古屋社長 瀧健太郎氏 拠点増やし海外販売を強化

2024/04/16

 適量生産への対応や各種コスト増、急激な円安などビジネスをめぐる環境が変わる中、テキスタイル製造卸各社もこうした変化への対応を迫られている。市況の不透明感も漂う昨今、収益確保や更なる成長に向けどのような手を打つのか...



「45R」24年冬 彩り豊かな巻物が推し 気候変動に対応

2024/04/16

 フォーティファイブアールピーエムスタジオの「45R」は24年冬、スカーフとストールがイチ押しだ。昨今の気候変動への対応として、全世界共通の強化アイテムとする。性別、年齢、体形を問わず身にまとったり、何かを包んだり...



良品計画下期 日用品の品揃え強化 欧州は事業基盤整備、中国は再成長

2024/04/16

 良品計画は下期(24年3~8月)、国内事業で日常的に使う服、スキンケアなどの日常商品の強化を継続する。海外では中国大陸の再成長を軌道に乗せ、東南アジアでは年に50店の純増を目指す。欧米は事業基盤を整備したうえで、...



《ポップアップショップの正解》⑪開催中のSNS 来店動機を高める投稿とは

2024/04/12

 前回はSNS広告の出稿方法について解説してきましたが、今回からは開催期間中には何をしたら良いかについて。ショップがスタートしたら後は接客だけではと思われるかもしれませんが、期間中もしっかりSNSを動かし、来店動機...



《ストライプインター・東南アジアへの挑戦㊤》国別戦略で成長軌道へ

2024/04/12

 レディス主力の小売企業が、中国の次の成長市場として注目するASEAN(東南アジア諸国連合)。先行したのがストライプインターナショナルだ。ベトナムとインドネシア、カンボジアで販売し、来年は未進出の国へも出店する計画...



《編集委員がお答えします》トレンドの見つけ方は?

2024/04/12

 「トレンドの見つけ方を教えてほしい」という質問をいただきました。小笠原拓郎編集委員がお答えします。 ファッショントレンドは、デザイナーたちが思い描く、そのシーズンらしさの中から共通する流れとして生まれてくるもので...



“新生”大和紡績、設備と研究に積極投資 海外市場を重点に成長へ

2024/04/12

 ダイワボウホールディングス(HD)から独立した大和紡績が新たなスタートを切った。同社は4月10日、大阪市の綿業会館で経営方針発表会を開き、グループの管理職、従業員、労働組合幹部ら約200人を集めて新中期経営計画(...