JFW推進機構・古茂田博事務局長に聞く 産地の海外発信に注力
2025/06/12
「日本の素材や産地の技術を世界に伝えていく」。そう話すのは日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)事務局長の古茂田博さんだ。国内の総合素材展などを主催するテキスタイル事業では、海外の主要な見本市とも協...
2025/06/12
「日本の素材や産地の技術を世界に伝えていく」。そう話すのは日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)事務局長の古茂田博さんだ。国内の総合素材展などを主催するテキスタイル事業では、海外の主要な見本市とも協...
東レの機能製品事業部が今期(26年3月期)、堅調に滑り出した。ユニフォーム向け素材がワーキングの好調などで「前期より好転」(府上忠機能製品事業部長)している。重点課題は製造・販売のグローバル化だ。ユニフォームの縫...
アクセサリー・ジュエリー専門店「エテ」「ジュエッテ」、アクセサリー専門EC「アンドクラウド」を運営するミルク(大阪市)の25年2月期売上高は、前期比11.8%増の177億3800万円となった。同社は89年の設立以...
免税比率5割の店も 東京・上野のアメヤ横丁、通称アメ横商店街もコロナ禍収束以降、国内外の観光客が戻り、飲食店は平日もにぎわうなど盛り上がりを見せるようになった。アメ横にはミリタリーウェアやジーンズなどカジュアルアイ...
ミマキエンジニアリングは新領域への進出で成長を図る。インクジェット技術を応用し、塗料や食品といった高粘度領域を開拓するほか、デジタルサイネージなどに使われるフレキシブル有機ELシートの開発を目指す。(中村恵生) ...
タカキューは25年秋冬、30代男女を主対象とした新ブランド「DRAW」(ドロー)をスタートする。紳士服のイメージが強い同社が新たな顧客開拓を目指し、リーズナブルなカジュアルウェアをゾゾタウンを軸に、自社ECサイト...
イタリア発のファッションブランドといえば、糸や生地の生産地とのつながりが深く、物作りの現場と密接な関係を持っている。ミラノ・ファッションウィークは、これらのブランドのプレゼンテーションも見どころの一つとなる。25...
日常向けのドレスが不調だ。一部店舗で特定の需要はあるものの、昨シーズンから「一枚で楽」より「着回し」を重視する傾向が強まっており、それぞれ単品でも使えるセットアップの人気が高まっている。【関連記事】レディス専門店...
25年秋冬のレディス帽子は、カラーリングや付属などで秋らしい雰囲気を演出しながら、ウェアとのコーディネートを意識した企画が多い。若い女性たちの間に広がる手編み帽子の雰囲気や韓国トレンドを取り入れた企画も目立つ。バ...
UAゼンセンは5月に大阪市内で繊維産業シンポジウム「挑戦する繊維産業~技術と創造力で生み出す新たな価値」を開いた。繊維産業で活躍する有識者が繊維業界の新たな展望について語った。衣料技術の可能性 基調講演では福井経...