大丸松坂屋百貨店「アナザーアドレス」 シェアリングで潜在需要をつかむ
2024/12/13
大丸松坂屋百貨店が21年3月からスタートしたサブスクリプション(定額課金)型ファッションサービス「アナザーアドレス」は、服の「廃棄を減らす・寿命が延びる・技術を継承する」という循環型ファッションプロジェクトを推進...
2024/12/13
大丸松坂屋百貨店が21年3月からスタートしたサブスクリプション(定額課金)型ファッションサービス「アナザーアドレス」は、服の「廃棄を減らす・寿命が延びる・技術を継承する」という循環型ファッションプロジェクトを推進...
三起商行の法人ビジネスが多様化している。リゾートホテルや産後ケア施設を開拓し、新しい客層を獲得している。販売だけでなく、プレママセミナーや足の計測会など、強みのコト提案も組み合わせられることが特徴だ。(金谷早紀子...
アトレが東京・竹芝(港区)のJR東日本グループの大型複合施設「ウォーターズ竹芝」内で運営するアトレ竹芝は今期(25年3月期)売上高が4~11月で前年同期比約10%増で、「コロナ禍での厳しさから脱し、堅調」(森祐二...
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期間限定店を出す個店専門店が増え続けている。自店がない大都市に出すケースが多く、新規客の獲得、EC購入客との結びつき強化などを狙っている。手応えが良い店は、当たり前だが、強みや特色を持ち、普段運営する常設店が元気...
「産地に新しい時代が来た」と話すのは糸編代表の宮浦晋哉氏。12年から日本の繊維産地を回り、産地企業のブランディング支援を行うほか、海外ブランドなどでアドバイザーを務め、日本の産地をつなぐ活動を精力的に行っている。...
裁断機やインクジェット関連でも活発に開発が進む。SDGs(持続可能な開発目標)の意識が浸透し、作業者の安全性確保や無駄のない物作りを打ち出す。【関連記事】《JIAM2024大阪から㊥》CADや生産管理システムをA...
タイクラボウ(TKC)は、来期から始まる新中期経営計画で資本効率を意識しながら安定した利益確保を目指す。事業面では、「苦戦部分はテコ入れし、同時に新しいことに挑戦して引き出しを増やす」(西澤厚彦社長)と新商材の開...
ビームスのメンズカジュアル「ビームス」が好調だ。22、23年と2年連続で売上高を伸ばし、24年上期(3~8月)も前年同期比13%増と好調を維持している。若年層から大人まで幅広い客層を捉えられるようにオリジナルの商...
サフィア・ミニーさんはファッション産業の現状に危機感を募らせ、早急な変革の必要性を説く。【関連記事】《サステイナビリティーのその先へ②》「ピープルツリー」創設者 サフィア・ミニーさん㊤ 〝ポスト成長モデル〟へ公正...