《トップに聞く》中外陶園社長 鈴木康浩氏 メーカーが手掛ける体験施設
2023/12/07
招き猫や干支(えと)人形を主力とする瀬戸市の陶磁器メーカー、中外陶園は9月、瀬戸の市街地に体験型複合施設「スタジオ894(やくし)」をオープンした。招き猫や器への絵付けを体験できるほか、カフェやギャラリーも併設す...
2023/12/07
招き猫や干支(えと)人形を主力とする瀬戸市の陶磁器メーカー、中外陶園は9月、瀬戸の市街地に体験型複合施設「スタジオ894(やくし)」をオープンした。招き猫や器への絵付けを体験できるほか、カフェやギャラリーも併設す...
ヤンマ産業(東京)は会津木綿を生かしたアパレルブランド「ヤンマ」の直営店を東京・神楽坂(新宿区)に開設した。デザイナーの山崎ナナ代表は、日本の伝統的な素材である会津木綿の織物工場を事業承継し、生産から企画、販売ま...
気温が低下し、ようやく動き出した重衣料に力を入れる。ベーシックなウールコートが売れている様子だ。素材はカシミヤやキルティングなども感触が良い。ニットアイテムも引き続き期待でき、クリスマスの気分を上げるような色や、...
【関連記事】《素材メーカー、商社の決算分析④》大手・総合商社繊維部門 市況回復で利益改善円安でも収益確保 繊維専門・メーカー系商社繊維部門の23年4~9月期業績は、衣料品市況の回復を背景に堅調だ。特に前期苦戦した...
伊藤忠商事の繊維デジタル戦略室(繊維カンパニー)が傘下の事業会社の物流改革を後押ししている。業務の可視化に基づいたコストの洗い出しを通じ、事業会社の現場の判断能力の向上を促し、今後毎年10%ほど上昇し続けるといわ...
三越伊勢丹ホールディングス(HD)は中長期経営計画の実現に向けて、23年5月に再定義した企業理念とサステイナビリティー(持続可能性)経営の一体化を深化させる。「今の百貨店ビジネスモデルには限界がある」(細谷敏幸社...
1937年創業のラッキーアンドカンパニーは、甲府に自社工場を持つジュエリーメーカーだ。社長の望月直樹さんが04年に29歳で家業を継いで約20年。OEM(相手先ブランドによる生産)100%だったが、自社ブランド開発...
24年春夏デザイナーコレクションは、日常的に使いやすいデザインの雑貨が充実した。中でも目立ったのは、カジュアルシューズだ。特に増えているのは、スポーツサンダルやコンフォートサンダル。フラットシューズやメリージェー...
高松市中心部の市街地活性化事業が実り始めている。A街区からG街区まで南北に約470メートルある高松丸亀町商店街は、06年のA街区(壱番街西館・東館)の完成、12年のG街区(丸亀町グリーン)のオープンなどと順次、再...
厳しいと言われる地方百貨店の中で業績を伸ばしている。22年度の総額売上高は前期比5.4%増の216億4100万円、営業利益は大幅増の2億800万円で2期連続の増収増益となった。23年4~9月の売上高は3%増、入店...