《変わるベトナムに挑む商社①》新しい成長エンジン ビジネスモデルが“A”から“P”へ
2025/06/24
商社は、アパレル製品の安定供給に向けてサプライチェーンを常に見直している。ASEAN(東南アジア諸国連合)シフトを進め、付加価値製品についてはベトナム生産が定着しつつある。ただ、同国は、急速な経済成長を背景に人件...
2025/06/24
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ファッション物流のオーティーエスはテキスタイルプリント事業で、服地コンバーターの大松と協業し、アンティークの図案やイラストをデジタルプリントで再現した生地コレクションを企画した。染みや汚れもあえてそのまま残し、現...
イタリアを拠点とするOTBグループは今年、「メゾン・マルジェラ」や「ジル・サンダー」など主力ブランドの新クリエイティブディレクターを立て続けに発表した。これらのブランドの今後の方針やグループ全体の戦略、日本市場の...
【ミラノ=小笠原拓郎】26年春夏ミラノ・メンズファッションウィークは下着やパジャマなど、普段は外出着として見かけないアイテムをあらわにするスタイルが広がった。外着と部屋着のシームレスなコーディネートが新鮮だ。(写...
テキスタイルメーカーの中東向け販売が好調だ。日本が高いブランド力を持つ男性向け民族衣装生地を中心にここ数年、追い風が吹いている。各社は新たな開発にも力を入れ、市況に左右されない地位をさらに確立する考え。ファッショ...
ウール生産大国の一つ、ニュージーランド(NZ)が国を挙げてウール需要の促進に取り組んでいる。寝具用ウールで自主基準を設けて販促活動を行っているファイングレードウールクラブの例会に参加した、同クラブNZ代表のクレイ...
5月は寒暖差の影響で夏物が振るわず、長袖の羽織り物が売れ筋だった。6月こそ半袖を売りたい。この夏はカジュアルなTシャツよりもブラウスやシャツの方が反応が良い。リボンなどのガーリーテイストは控えめに、小花柄やタイト...
6月12日から予定されていた「ロンドン・ファッションウィーク・ジュン」の週、ファッションウィークは中止されたものの、ロンドンでは2人のデザイナーがコレクションを発表した。ほかにもいくつかのイベントが開催され、忙し...
アフターサービスを備えるDtoC(消費者直販)ブランドがECを中心に増えている。自社で丈調整や破れ、ほつれのお直しに対応するところや、機能性素材の再加工サービスなど幅広い。売って終わりではない取り組みに力を入れ始...
関西スポーツ用品工業協同組合は74年(昭和49年)に中小企業等協同組合法に基づき設立され、初代理事長には鬼塚喜八郎(アシックス創業者)が就任した。鬼塚は同組合の源流となる「関西スポーツメーカー正和会」の初代幹事長...