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24年春夏コレクションは新しいフォルムが特徴 トラッドやワーク、ミリタリーをベースに

2023/08/18

 24年春夏&プレスプリングコレクションは、レディス・メンズともにトラッドやワーク、ミリタリーをベースにしたスタイルが広がっている。ボリュームシルエットをコルセットやタックでシェイプさせた新しいフォルムが特...

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《業界団体トップに聞く》日本ボディファッション協会(NBF)塚本能交会長 消費者との接点、商品開発を強化

2023/08/18

 コロナ禍前には回復していないものの、21、22年と2年連続で日本ボディファッション協会(NBF)の出荷量は増加。原材料などのコストアップを背景に価格も一定上昇基調にある。ランジェリー・ファンデーションは、富裕層の...



日本繊維産業連盟副会長兼事務総長 富吉賢一さん 繊維産業の責任ある企業行動をリード

2023/08/18

 日本繊維産業連盟(繊産連)は昨年7月、ILO(国際労働機関)駐日事務所と共同で「繊維産業における責任ある企業行動ガイドライン」(企業行動ガイドライン)を公表した。そこでは、国際的にも注目される「責任ある企業行動」...



《中小紡績が切り開く未来④》中川絹糸 とにかく開発、今が一番楽しい

2023/08/18

 「今が一番楽しい」。こう話すのは国内唯一の絹紡糸メーカー、中川絹糸(滋賀県長浜市)の中川嘉隆社長。「年を重ねるにつれて、面白いアイデアがどんどん出てくる」という。これまでの歩みも「とにかく開発」。その積み重ねが会...



染色加工上場4社の23年4~6月連結決算 繊維売上高は3社が増収 損益は明暗分かれる

2023/08/18

 染色加工上場4社の23年4~6月連結決算は自動車関連や海外販売など各社の得意分野がけん引し、4社すべて増収となった。一方、損益は明暗が分かれ、原燃料のコストアップに対する価格転嫁の進展や構造改革といった施策が左右...



《専門店ランキング調査から㊦》営業利益 コロナ前上回る

2023/08/18

 営業利益は過去3年間との比較可能な49社合計が2841億6500万円で21年度比14.6%増、20年度比68.3%増、19年度比32%増となり、全体にコロナ前水準を上回った。個別には24社が増益、5社が減益、1社...



《混沌・変わり目の中国市場㊦》供給・消費で一気に変わる価値

2023/08/18

【関連記事】《混沌・変わり目の中国市場㊥》進むか成熟消費への対応 求められる持続可能性中高価格が高回転 〝ゼロコロナ負債〟を引きずった上期の中国。そんな中でも順調に売り上げる分野はある。上海の広告業界関係者によると...



手持ち札を増やす商社の繊維事業 新ブランドや海外出資

2023/08/18

 商社が次の成長を見据え、繊維事業で新しい〝持ち札〟を揃え始めた。既存事業の足固めから全くの新規分野、社会的にニーズの高まる物流改革など様々だ。(高田淳史)高級カジュアルに注目 八木通商の八木雄三社長が成長分野と見...



PPIH、国内事業を拡大 ドン・キホーテ積極出店 GMSは販促変え集客

2023/08/18

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、前期(23年6月期)の増収増益を受けて、ドン・キホーテなどのDS(ディスカウントストア)事業の拡大に入る。ユニーのGMS(総合小売業)は既存店...



水着・下着製造販売のAi  リゾート需要活況 機能水着で差別化

2023/08/17

 ワコールグループの水着・下着製造販売のAi(東京、太田和憲社長)のリゾートカテゴリーが活況だ。コロナ禍の行動制限がなくなった前期も大きく伸ばしたが、今期も4~6月が26%増、7月も17%増と2ケタの増収ペースが続...